現在2歳児になったばかりの次女を持つ保育士ママです。
知育玩具中心に色々な遊びの経験をさせています。
子どもに良さそう・・・と言っても、勉強要素が強くて楽しめないものは論外。
子どもは熱中する中で、発達を加速させていきます。
『熱中でき、発達を促す要素がある』
これが、世の親が求めている玩具ではないかと思います。
そんな玩具を探すヒントに慣ればということで、実際に2歳になったばかりの次女、そして、現在4歳の長女が2歳だった頃の熱中玩具を厳選して紹介します。
デュプロブロック
大人世代もお世話になった方が多いと思います。
王道ですが、どの世代・どの国の子どもにも愛される大ベストセラーです。
歴史のあるブロックで、種類も豊富。
その中でも2歳児のオススメなのは
『シンプルなパーツが多く』
『車や汽車などのタイヤ付きのものが同梱』
『人や動物が同梱』
されているものです。
シンプルなパーツは、並べる、積み上げると言ったブロックの基本をじっくり楽しむ事ができ、更には年齢とともに世界を広げていくことが出来ます。
タイヤ付きのものは、男の子に限らず人気。
広大なお部屋の世界を車や汽車でめぐることが出来ます。
動くものが好きな子どもの心をつかむでしょう。
人や動物があると、ごっこ遊びに展開できます。
量は多くなくていいです。
2体いれば十分に遊べます。
ままごと
おままごとは男の子も女の子も楽しめます。
日常体験を遊びの世界で再現し、あこがれの人になりきったり、日常では叶えられない欲求を満たすことも出来ます。
夢中になって遊ぶ姿はとても微笑ましいもの。
子どもの目に映る自分の姿を演じる我が子にギョッとしたり、子どもの世界観を目の当たりにし、大人も新たな発見があるでしょう。
男の子の場合、5歳くらいにはままごとから離れていってしまうのですが、女の子はごっこ遊びが大好き。
個人差はありますが、就学前まではガッツリ遊べるでしょう。
なまえずかん
ペンでタッチすると音が出ます。
ボタンを押して音がなるというオモチャは安価で多いですが、道具を持ってタッチするというものはそう多くはありません。
『ペンを持つ』『ちょっと難しい』ということが、2歳児がハマるポイントの一つです。
的めがけてタッチしていくうちに耳が慣れ、語彙が増えていきます。
好きなものをタッチしてオウム返しをするようにも。
夢中で遊べ、更にはボキャブラリーを増やすことが出来る、スーパーブックです。
4歳の長女もハマり、英語バージョンでオウム返しをしたり、ドヤ顔で親に英単語クイズを突きつけたりします。
全てをやりきろうとすると小学生の英語単語能力を軽く上回ります。
これは2才児だけではなく、就学前の子どもにおすすめできます。
歌えほん(Eテレがオススメ)
乳児は好きなものをひたすら愛します。
アンパンマンが好きになったら、街中のアンパンマンを目ざとく発見しては叫び、テレビもアンパンマンを常にリクエストするなんてことも。
多くの家庭が助けたれているEテレの番組はもちろん子どもに大人気!
0歳〜3歳までの子は『いないいないばぁ』の崇拝確率が半端ないです(特に保育園に通わない家庭育ちの子)
『いないいないばぁ』に出てくる体操曲が流れると反射的に体が動き出し、踊る子どもも多いです。
いつでもどこでも大好きな曲を流せるとあって、1日に数十回連打してぼろぼろになるまで遊び倒します。
同じもので飽きないかと思うのですが、びっくりするくらいずっと踊ります。
人気曲も収録されており、お歌&踊り三昧で子どもは大満足です。
『おかあさんといっしょ』ももちろんおすすめです。
我が子はどちらも好きですが、賑やかになりすぎるので『いないいないばぁ』だけにしました。
おえかきボード
紙とクレヨンで絵を描く事も好きですが、ちょっと変わったもので描けるとあって、度々引っ張り出しては描いています。
こちらも1歳〜就学前までヘビーに楽しめます。
オシャレなものも続々とでてきていて、今流行のナチュラル、北欧と言ったデザインを連想させる上質のなものもあります。
ちょっと値が張るので、贈り物や特別な日のプレゼントにオススメです。
シリコン粘土
油粘土の前に、クリーンなお米粘土や小麦粉粘土。
それもいいのですが、気が移ろいやすい乳児には乾くのを木にすることなく遊べるシリコン粘土もオススメ。
乾かず、ずっとやわらかいので扱いやすいです。
完食遊びは乳児にはとても大事な遊びの1つです。
できるだけ遊ばせてあげたいけれど、始末が面倒・・・というイメージの粘土も、シリコン製ならストレス大幅軽減です。
バランスゲーム
積み木を積むのが難なく出来るようになってきた頃から少しずつ難易度を上げて集中が続きます。
ある時はじっくり時間をかけて積み、ある時は動物でごっこ遊び。
時々レゴブロックでも登場する動物さんはマルチに活躍できます。
2歳は積むだけですが、ルールのある遊びができるようになる4歳児くらいからはジェンガのように皆でパーティーゲームを楽しめます。
ストライダー
今後、自転車にのることも見越して広い公園での乗り物はペダル無し自転車。
1年程経つ頃には補助なしの自転車が苦労なく乗れるほどのバランス感覚が身についています。
ペダル無し自転車は色んなメーカーが出しています。
メジャーなのはストライダーであり、また、サドルの位置を最低レベルに低く出来るのもストライダーです。
2歳早々に、もしくは低身長の子どもに購入の方はストライダーがオススメ。
舵取り付き三輪車
今は舵取り付きが主流。
その中でも二極化してきています。
- 必要最小限な機能・コンパクトな折りたたみが出来るシンプルタイプ
- リクライニングやサンシェード付き・大容量荷物置きの高機能タイプ
多様な生活スタイルに合わせているものがどんどんでてきています。
転倒では品数が限られますが、ネットで調べるとたくさん出てきます。
まとめ
2歳児は主張があれど、玩具の選択はまだ難しいお年頃。
子どもが夢中で遊べるオモチャを選んで、充実した時間を過ごせるといいですね。
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