私、アウトドアアクテビティ欲が止まらなくなってきました。
というのも、先日のキャンプが楽しかった!
冬が来る前に何かしたい!ということで、週末に登山をしてきました。
どの山を登るか
先月、久々の登山をました。
距離にして5キロ強。
予定していた時間よりも早く登頂し、余力もありそうでした。
- 今回は少し距離を伸ばしても良さそう
- そこそこ足場が悪くて楽しめる
- とはいえ、初心者向けの山
- その日の子どもの気力体力にあわせてケーブルカーを利用したい
- そこそこ人気のある山がいい(トイレが安心)
↓↓↓
丹沢の大山にしよう!
大山のついて
神奈川県の北西部にある丹沢の山々。
この山々の東側、伊勢原市から登る『大山』は標高1252m。
山頂からの景色は神奈川景勝50に選定されているそうです。
大山寺や大山阿夫利神社もあり、観光でも人気。
この時期はライトアップ目的で訪れる人も多く、下山後の3時から駐車場渋滞でも地に車が溢れていました。
大山寺や大山阿夫利神社までケーブルかーで行くことができるので、登山のショートカットもできます。
大山の魅力 | 大山観光電鉄 | 大山ケーブルカー公式ホームページ
ケーブルカーの時間に注意
ケーブルカーの営業時間は
平日 9:00〜
土日休日 8:30〜
早い時間から登山を楽しみたい方。
ケーブルカーの利用を考えている場合は注意が必要です。
ちなみに7時45分にケーブルカーの前を通り過ぎたのですが、すでに3組ほど乗車待ちをしていました。
軽登山の服装
日中の平均気温は12℃くらい。
早朝の気温は6℃程度でした。
出発時はやはり寒い。
山頂や見晴らし台も風が強いと一気に体が冷えます。
けれど、風の無い登山道を登っていると汗ばんできます。
受け売りですが・・・
登山は重ね着が基本。
面倒でも、こまめに着脱をして汗をかきすぎない、体を冷やさないことが大事。
- 化学繊維のロングTシャツ
- ストレッチ性の高い長ズボン
- 上着(フリースなど保温効果のあるもの)
- 上着(ウインドブレーカーなど風を通さないもの)
- 履き慣れたスニーカー、トレッキングシューズ
ガチの山では無いので、家にあるもので済ませました。
子どもの靴はスニーカーです。
今後登山をたくさん楽しむようになりそうなら少しずつ揃えていく予定です。
子どもの持ち物
何が起こるかわからない!
地震が起きるかもしれないし、最悪滑落も。
子どもには登ることに専念してもらいたいのですが、最低限の荷物は自分で持たせます。
- 水
- 軽食(お菓子)
- ハンカチ(タオル)
- ティッシュ
- ゴミ袋
子どもたちに持ち物リストを作り、自分で荷造りさせました。
次女はリスト以外のものもリュックに忍ばせていました。
くまさん、7さい。
次女より年長者です。
大人の持ち物
- 自分の水、予備水(1L)
- 行動食
- 昼食
- タオル
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- ゴミ袋(ジップロックが便利)
- 救急セット
- レジャーシート
- 休憩用座布団
- 貴重品
これに加え、色々アレンジします。
主人はカメラ小僧なので、カメラをぶら下げていました。
頂上ご飯を充実させるならガスを持っていって簡単な調理をしたりコーヒーを淹れるのもいいですね〜♪(次回やりたい!!)
地図はあったほうがいいのですが、今回は携帯に頼りました。
超人気な山でなければ地図は必須です。
登山スケジュール
我が家の当日スケジュールをご紹介します。
7:15 第一駐車場到着
どこの駐車場も満車表示がされていました。オープン前だから??
一番近い第2駐車場も若干の空きがありました。
身支度を整え、7:30に第一駐車場出発!!
7:50 大山ケーブルカー駅
ケーブルカー運行まで30分以上ありますが、すでに乗車待ちの方が数組いらっしゃいました。
ケーブルカー駅までの道は土産屋や食事どころがたくさんあります。
(まだ営業していませんでした)
8:10 〜女坂〜
ケーブルカー駅を過ぎると一気に登山感が出てきます。
そして、階段、階段、階段・・・。
そして、階段。
女坂は七不思議というのがあって、一つ一つ立ち止まって読み進めるのは楽しかったです。
七不思議その4を過ぎると前不動があります。
次女様、鈴を鳴らそうと必死になっていました。
(賽銭箱の前にある大きい鈴)
8:15 大山寺
急に立派な石段が登場。
紅葉が素晴らしく、赤いトンネルだ!と言って子供たちも感動していました。
山頂まで程遠いですが、すでに「来てよかった!」と絶景に満足。
8:40 阿夫利神社下社
食事処や土産屋さんもありました。
落ち葉でハートが作ってあり、姉妹でモデルモードに・・・。
8:55 二重滝
神社から登山道を入ってすぐ、木々が生い茂りいい雰囲気♪
急坂はあまりなく、緩やかな道が多いです。
女坂に入ってから階段が続いていたので快適かつ気持ちがいい道に癒されました。
9:15 見晴台
10分ほどの長い休憩を挟みました。
おやつ休憩で元気をチャージし、体が冷える前に出発です。
(見晴台は風が強く、これ以上の長時間滞在は体が冷えて危険な気がしました。)
癒しのなだらかな道は少なく、子どもたちは短い足を頑張って持ち上げて登ります。
女坂もなかなかでしたが、それ以上の階段、階段、階段・・・。
次女の太ももくらいの高さの段差もざら。
後半は5分登っては立ち止まって休憩。
水を一口飲んでまた少し登り・・・と、必死に頑張りました。
もう一踏ん張り!!
11:00 大山山頂(阿夫利神社本社)
着いた!頑張ったね!!
待ちに待った山頂ランチ〜!!
本当のランチはインスタントスープとサンドイッチ。
そして調子に乗った子どもたち。
急に決めポーズを始めます(笑)
12:00 大山山頂出発
下山はヤビツ峠方面の道を下りました。
見晴台から山頂は階段ばかりの道でしたが、こちらは石がゴロゴロ。
た、楽しい〜!!
階段よりこちらの方が「どの道が歩きやすいかな!?」と考えながら進めるので子ども達も楽しそうでした。
黙々と階段を登り続けるのは修行のようだったからね・・・。
こちらの道は石積みスポットがたくさん。
みんなツムツムしてる〜(笑)
もうすぐお山登りもおしまい。
ちょっと寂しい・・・。
13:45 阿夫利神社下社
おかえり〜!!
よくがんばりました( ^ω^ )
ご褒美は食事処のおやつ♪
ケーブルカーに乗る前に名物の豆腐ソフトをいただきました。
14:30 阿夫利神社駅乗車
帰りはケーブルカーを利用。
女坂を下る体力と気力はありません。
15:00 第一駐車場到着
途中お豆腐屋さんに寄り、お土産を買いました。
登山の余韻に浸りながら、美味しくお豆腐をいただきます。
おわりに
先月の高尾山は5キロ強。
今回の大山は8キロ弱。
1000M以上登りました。
子ども達、頑張りました。
ヒーヒー言いながら登っていましたが、道中たくさんの登山客に褒められ、登り切り、自信につながったようです。
いや、自信がみなぎってしまい、次の休日も登山するとか言い出してます(笑)
今調子にノリまくっているので、もっとイージーな登山を計画しようかな・・・。
滑落事故につながりかねない( ;∀;)
次の山、どこにするか迷います〜
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