YouTubeで紹介されていたトリックアート美術館に興味津々の姉妹。
美術館を餌に高尾山に行ってきました!!
年長&小2の登山歴
参考のために、姉妹の登山歴をご紹介。
- 【4歳、6歳】高尾山1号路(帰路リフト)
- 【5歳、7歳】御嶽山(ロープウェー)
以上です!
年に1回しか登ってません(笑)
夫は年に数回各所を登山していますが、子どもは超ビギナーです!!
軽登山の服装
この日は最高気温28度、最低気温18度。
秋は温度差が激しいです。
- 半袖
- ストレッチ性の高い長ズボン
- 上着(ウインドブレーカーなど)
- 履き慣れたスニーカー
軽登山ですが、登山です。
突然の悪天候にも対応できるように羽織るものは必須です。
上着は防水のものだと急な雨にも対応できます。
子どもの持ち物
高尾山は遠足でも人気の比較的安全な山です。
ですが、事故が起きないわけではありません。
ビギナー向けの登山だとしても、
- 水筒
- 軽食やお菓子
自分の分の飲食物は少量でもいいので持たせます。
加えて、
- ハンカチ(タオル)
- ティッシュ
これは最低限。
大人の持ち物
- 水筒
- 軽食やお菓子
- タオル
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- ビニール袋(ジップロックが使いやすい)
- 救急セット
- 小さなレジャーシート
- 予備の飲み物
- 子どもの着替え
ビニールは多めがいいです。
ゴミ袋としても、汚れた衣類入れとしても使えます。
小さなレジャーシートは子どもの休憩に活躍します。
ここには書きませんでしたが、財布や携帯、常備薬なども必要ですね。
山は現金しか使えないところが多いので、スマホ決済やクレカヘビーユーザーの方は現金を用意することをお忘れなく!!!
登山スケジュール
どんな登山にも必要な登山計画。
我が家の当日スケジュールをご紹介。
7:30 高尾山駐車場到着
高尾山は超人気観光地なので早朝から駐車場がものすごく混みます。
7時台には駐車場に着くようにすると、満車地獄にハマりにくいです。
7:45 駅でトイレを済ませる
京王高尾駅または、ケーブルカーリフト駅でトイレに行きます。
どんなにゴネても、子どもはちゃんとトイレに行かせましょう。
(親が安心します・・・)
7:50 入山、6号路を選択
京王高尾駅〜ケーブルカーまでは飲食店やお土産屋さんがあります。
ケーブルカーの駅からいよいよ入山です。
今回は6号路なので、ケーブルカーの左側から登ります。
登山道初めの方は道路です。
入山して10分ほど歩いてから、ようやく土の地面になります。
8:15 中盤
ここまで、ずっと川沿いの道になります。
川の音を聞きながら歩けるので気持ちがいいです。
小さな橋をいくつかわたり、道に変化があるので子供も飽きません。
つい夢中になって歩きがちですが、15分おきくらいに水分休憩をとります。
8:40 後半
土の道から水浸しの石の道になります。
大きめの石もありますが、石の上を選んでも安定感がない石なので危険。
水嵩の浅い小石の上を選び、そーっと歩くように伝えました。
水浸しなのもスリリングで夢中になっちゃいます。
8:50 ラストスパート
ながーい階段が刺激的です。
体力のある義母も辛いと言っていました。
子どもたちは階段の途中でおにぎり休憩をしました。
ここまでおやつ無しで頑張ってきましたが、エネルギーチャージ!!
9:10 山頂到着
思いのほか早く登頂!
子どもたち、去年より体力が付きました。
ちょっとびっくり。
9:30 下山(4号路)
小雨が降っていたので早々に下山。
長女希望の4号路。
吊り橋が渡れて満足です。
4号路から1号路に合流すると、登山というよりか街。
ちなみに、姉妹の将来の夢は人気者だそうです。
10:15 ケーブルカー駅着
名物『天狗焼』に長蛇の列です。
https://www.takaotozan.co.jp/miyage/img/miyage49f68eecef1c7.jpg
ケーブルカーを待っている間にちゃっかり購入。
「あったか〜い♪」
ご機嫌でいただきます(^ ^)
そして、事故(ケーブルカーで下山)
ひとくちも食べずに落下。
人生において涙はスパイス。
母は、これから一生、高尾山を登るたびに思い出すよ。
高尾山満喫コース②
①はやはり登山。
②は・・・ランチでしょう!!
山頂ランチもいいですが、今回は混み合う前にのんびり楽しみたかったので下山後ランチです。
お蕎麦屋さんがいっぱい。
値段は観光地価格です。
高尾山満喫コース③
登山をしたらやっぱり温泉!!
駐車場に着替え取りに戻り、温泉!!
子どもたちは炭酸泉がお気に入り。
母の体についた気泡で遊んでました。
まだ可愛いお子ちゃまです(笑)
高尾山満喫コース④
せっかくなのでトリックアート美術館も行っちゃいます。
体は疲れていても、楽しいことに貪欲な我が子。
大はしゃぎです。
上手上手♪
次女はプロ意識高め。
最後に
きっとストレスが溜まっていたのでしょうね。
自粛の反動なのか、これでもかってくらい堪能しました。
最後まで元気だった子どもたちも、帰りの車ですぐにコテンと夢の中へ。
私は運転手のパパに申し訳なさを感じながらも、夢と現実を彷徨いました。
ごめんなさい。
もうすぐ紅葉。
紅葉の高尾山はそれはもう、すごく美しいそうです。
行きたいなと思いつつも、人が殺到するのであえて時期をずらした登山でした。
子連れでケーブルカー利用を考えている方は特にハイシーズンをずらした登山、おすすめですよ!!
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