少しずつ遊びについて書いていこうと思います。
この「遊び」についてでですが、この行為って子どもにとってとても重要なんですよね。
なぜなら、子どもはまさにスポンジ!何でも吸収するんです。
そして興味のあることに対しての吸収率ってハンパないんです。
だ、か、ら。 楽しく夢中になって遊ぶ中でこそ学びがいっぱいあり、能力が伸びてくるんじゃないかと考えています。
大事なことをもう一つ上げるとすると、子どもにいつ、どのタイミングで遊びを提供するか。
コレが難しいんですよね。 子どもによっても違うし、そもそもどんな遊びをさせればいいのかわからないんです。
私がブログで載せようと思っていることは、オススメする遊びと、その提供時期や発展の仕方の例、どんな学びにつながっていくか等です。
あくまでも「こんな遊びあるよ~」というご紹介なので、「うちの子はやろうとしない」「うまくできない」なんて全く気にしないでくださいね。
興味がないんだもの。
やりたいと思わないことはしなくていいんです。学生じゃないんだから。仕事じゃないいんだから。
子どもの仕事は遊ぶこと。
楽しいことに夢中になってナンボ! やらなきゃいけないものじゃないし、「遊びのネタが尽きたからやってみようかなー」程度に参考にしていただけたら幸いです。
すごく粗い説明になりましたが、要は子どもといろんな遊びをして、いろんな楽しい経験をさせてあげましょう!
シールあそび
シールという独特なぺたぺたした感触が指先・脳への刺激となります。
また、このペタペタとした素材を器用に扱うことで、指先の運動にもなります。
シールを決まった枠の中に貼ることでより細かさが要求されたり、ワークブックのようにどこに貼るか考えたりと、遊びの展開次第で様々な効果がもたらされる遊びです。
是非、BABYちゃんにも試してみてくださいね!
楽しく遊ぶために
まず先に注意事項。
- 初めての場合は必ず大人が見守ってください。
- 低月齢の子・玩具と口に入れる癖がある子は慣れてきても目を離さないでください。
- できなくてもいいんです。でも、できたら一緒に喜びましょう。
とりあえずこのくらいかな? 誤飲に気をつけながら楽しく経験させてあげることが大前提です!
シール遊びをする前に
ただはるだけでしょ?
・・・そのとおり!w
でも、より効果的に遊ぶためには環境づくりが大事なんです!
もっと言うと、大人が後で泣かないようにをルールを決めてやることも大事!
例を挙げるとすると、子どもの大好きなテレビ番組の付いた環境だと集中ができなかったり、好き放題シールを手にとって大事な家具にペタペタ・・・カオスです。
子どもにベターな環境を作り、繰り返し遊び方を教えていってあげてくださいね。
すぐにうまく行かなくてもちょっとづつわかってきてくれるものです。
気長に、気長に・・・。
環境づくりとお約束
お絵かきも粘土遊びもそうですが、まず遊びが集中できるようにしてあげること。
- 【周りの環境】テレビ等気が散るものはできるだけ少なくしてあげるといい。玩具もお片付けして目移りしないようにしてからがベターですが、なかなかうまく行かないものですね。(私も何とか努めるようにはしていますが・・・)
- 【遊びの環境】椅子に座ついてテーブルでじっくり出来るように。むづかしい場合は場所を決めて。不安定な場所、遊び場所を決めないと、フラフラフラ〜と放浪し始めて集中できないことが結構あります。
- 【初めての遊びは大人がそばについて】安全に遊ぶためでもありますが、一緒に遊びながらやり方を教えてあげてください。この時に大人が楽しそうにしていると子どもも楽しい気持ちになります。もっとやりたい、また遊びたい、という意欲にもつながってきますよ。
お約束ですが、これは各家庭で違ってくると思います。
チビ子(1歳3ヶ月)には
- シールは座ってやります
- 紙に貼ります(身体に貼るのは許しています)
- わざとグチャグチャにしません
だけ守ってもらっています。そのうちお片付けとかのお約束も増えるかもしれませんが、でもこのくらいです。
あまりがんじがらめもいけませんしね。
今回はこの辺で。
今度
シールあそびにおすすめの素材・発達別(月齢・年齢別)の遊び方
について載せていきますので是非参考にしていってくださいねー゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.
↓励みになりますので、よろしければクリックをお願いします。