お休みの日、グリーンスムージーの材料を買い忘れた日は手捏ねパンの日。
カーテンを開け、少しひんやりとした室内に朝の日差しを取り入れる。
シンとした室内をクラシック音楽で彩る。
空気清浄機から流れるかすかな風で揺れる観葉植物をチラと見ながら、無心で小麦と向き合う。
なんてステキな時間・・・。
と思っている時に、必ずと言っていいほど1階から聞こえる声。
「えっちゃーん・・・。」
そうです。
初めて公表しますが、えっちゃんとは私のこと。
そして、『えっちゃん』と私のことを呼ぶのは世界でただ一人。
我が愛娘のチビ子です。
いつもパンの成形の時に目覚め、1階の寝室から這い上がってきます。
そして・・・
じーーー・・・(๑•.̫ • ๑)
チ「いいよ?」
私「なにが?」
チ「いいよ?いいよ??」
私「あむ??(たべるの?)」
チ「あむ❤(ӦvӦ。)!!!」
私「・・・まだ焼けてないからw」
チ「あむ!!あむ!!!」
私「まだ!」
チ「まだ?あむ!!」
わかってくんない。
もーーー・・・・。
そして、伸ばしたパン生地から具が落ちると
チ「あむーーー!!!(食べたいー!)」
すかさず芋をゲット。
チ「いいよ?いいよ???(たべていい?)」
私「ん〜〜〜〜・・・これだけだからね。」
一応火が通った具なので許可することに。
チビ子、芋ゲット。
それからは、ひたすらパンの成形を眺め・・・と言うよりかは、生地から芋がこぼれ落ちないかを、ただ、ただ狙っていました。
そういえば最近、チビ子の顔が丸くなったな。
食いしん坊め・・・w
あれだけ芋を狙っていたのにりんごとレーズンのパンのほうが好きらしい。
お店のと違ってお砂糖なしでもできるからおうちパンは好きなのです。
チビ子の食べ方は、とりあえず中身をむしり、気が済んでから生地をパクり。
面白いなぁ・・・。
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