ええ。
そうなんです。
日曜日辺りからものすごく厄介になってきました。
まぁね、分かっていましたよ。
こんなに聞き分けのいいイヤイヤ期なんて、ねぇ。
我が子はチョロイわ〜なんて、ねぇ。
このまま楽ちん子育てをしながら大きくなってくれたら・・・という願望はありましたが・・・まぁね、そんなわけにもいかないですよね( ̄д ̄)
チビ子。
その前から一丁前に自我はありましたし、それなりにご機嫌を伺わないと面倒になることはありました。
が、ね。
結構聞き分けがよかったんですよ。
誤魔化しも結構ラクラクだったしね。
ちょーっとアレコレやれば何とか軌道修正できたんですよ。
が。
かんしゃく直結タイプに急変してしまったんです。
もーーーーー。
面倒くさいのなんのってw
直結ってことはですね、
「歯みがきするー?」
「わーーーΣ(;Д;)!!(バタン!)」
急に床に突っ伏して、全身で抗議し始めるんですよね。
あのさ、普通に「いや」って言えば済むことなのよ…(; ̄ェ ̄)!?
もーーーーー。
面倒だなぁ( ;´Д`)
こういう時はテンションアゲアゲで2人で発狂したら大変なことになるのでクールダウンに限ります。
あら、そう。
今は嫌なのね。
イヤって言えばかーちゃんわかるからさ、泣かなくていいんだよ。
・・・以上。
これだけ告げてしばし観察。
復活するまで観察。
下手に触ると仰け反ったりジタバタ攻撃になることがあったので、ひたすら観察です。
(きっとここで「あ、そっ。」と無視をするとひねくれるだろうな・・・)
チビ子、ひとしきりボイコットした後、かーちゃんをチラリ。
かーちゃんは変わらず「じーーーー。」
「チラリ」
「じーーーーー」
「じーーーーー」
「嫌だったのね。」
「じーーーーー」
「泣かなくていいんだよ。イヤって教えて。」
「じーーーーー」
「今は歯を磨きたくないのね。先にくまちゃんの歯を磨いてあげる?」
「じーーーーー」
「チビ子ちゃん、今考え中だから、おかーちゃんは先にくまちゃんの歯を磨いてあげるね。やりたかったらおいでね。」
「あーーーん(わたしがやりたい!)」
「じゃぁ、くまちゃんとぽぽちゃんをゴシゴシしよっか!」
「(超笑顔!!)」
こんなかんじで復活の儀式をし(毎度復活方法は異なるのですが)、アレコレして機嫌が戻って絶好調になった流れで、嫌がった行為(この時は歯磨き)をするんですよね。
今までは、「でもバッチッチだから磨こう」等と強引に持って行っても案外イケたりもしたのですが、もう無理みたいです。
チビ子が逐一納得しないと、ギャン泣きで大変になりそうな匂いがプンプンするんです。
急がばまわれ
正にピッタリの言葉です。
多少面倒でも、後々引きずることを考えると、時間をかけてでもチビ子が自ら行動できるまでまったり、選択肢を用意したり、ぬいぐるみ等で釣って誘導するほうが『時間はかからない』『長泣きしない』『ネガティブな感情を減らせる』『切り替えの方法を少しずつ体得する』等メリットがありそうです。ってか、あります。
まぁ、私自身、チビ子が泣いてグズるといらいらするタイプですので、面倒でもイライラしないためにあの手この手を尽くします・・・。
決して甘やかしになったり
モノ(食べ物をあげる、何かを買ってあげる)で釣ったりせず
子どもの自我を最大限受け止めた上での対応・・・
これ、ほんとうに大変ですね。
イヤイヤ期を迎えているお母さん、お父さんたち!
一緒に頑張りましょうーーーー!!!
コレを乗り越えると、親としてだけではなく、子どももぐぐーーーんと成長するのは間違いありません。
さ。
そんなこんなで、更にチビ子のお友達であるぬいぐるみたちがせっせと頑張ってくれているわけですが・・・
この日のトイレのパートナーはコチラ。
大きいのによく頑張りましたw
リアルを求めるチビ子ですが、トイレの便座には座らせず、『ぬいぐるみは蓋!』というのは守ってくれています。
コレは嬉しい。
ロディちゃんのトイレが無事に成功したようで、わざわざお股を拭いてくれています。
・・・
・・・・・かーちゃん、さっき気がついたけどね、ロディの股はそこじゃないよ。
前足の間からオシッコは出ませんw
ヤル気スイッチここです↓