今度はワードローブを攻めます。
4月の断捨離で最初に攻めた場所です。
・・・つまり、一番断捨離がしやすいと思える場所でした。
4月も悩み考え、だいぶ減らしたのですが今回の断捨離の目的は
遠い未来を見据えたものを持たず
今必要なものを持つことで
今、本当に必要な物と量を知る
という事なので、もっと攻めていきます。
ガンガンいきます。
ワードローブの断捨離の考え方
断捨離を進めていく上で気が付いた事なのですが、ルールを決めないとあまり断捨離が進まないところです。
ワードローブには執念と執着、不安や理想がうごめいています(私だけ?)
「ほとんど断捨離しきったよ!」
「全部必要だよ!!」
全て着回せているのか
似たようなものは無いか
執着で持っているものは無いか
「使うかも」「使うはず」と保険持ちしていないか
【今回の断捨離の目的】
遠い未来を見据えたものを持たず
今必要なものを持つことで
今、本当に必要な物と量を知る
↓ ↓ ↓
1週間に1度は袖を通せる程の量を持つ
↓ ↓ ↓
ワンシーズンにトップスとボトムス、7着ずつ以上は持ちすぎ!
単純に、トップス7着、ボトムス7着で49通りのコーディネートが可能。
これに加えて、カーディガンを羽織ったり装飾品を変えたりすれば、3ヶ月毎日違うコーディネートも可能だったりする。
何が必要かではなく、必要な量はどのくらいかでまず考えようと思いました。
何が必要?なんて聞かれたら、「全部必要です」と自信満々に答えてしまうからです。
ワードローブの断捨離のルール
どういった洋服がどのくらいの量の洋服があればいいのかを考え、それに沿ってルールを決めていこうと思います。
- 「何が必要」かではなく「何着必要」かを決めてから選りすぐりを選ぶ
- コーデが2種類以上広がるもの
- 今の自分にしっくりくるジャンルの洋服だけを持つ
- 好みのジャンルが複数ある場合は着用頻度を考えて枚数比率を考える
まずは洋服のジャンルです。
365日カジュアルでいける人もいれば、常にオフィススタイルの人もいるかもしれません。
でも、多くは数種類のジャンルの洋服をTPOをわきまえて着こなしていくと思います。
まずはライフスタイルを思い返します。
1週間、自分はどんな服を着て過ごしているのでしょうか。
私の場合・・・・
キレイめの服装で仕事・お出かけをするのが週に2回ほど。
キレイめカジュアルな服装で仕事・子どもと過ごすのが週に5回ほど。
私はキレイ目、もしくはカジュアルな服以外は必要ないということですね・・・。
一目惚れして買った服も、ジャンルが該当しなければ断捨離対象です。
次に量です。
「1週間に着回せる量はどれくらいか」
まずは生活スタイルを思い返して決めていくと量を決めやすいです。
キレイめの服装で仕事・お出かけをするのが週に2回ほど。
キレイめカジュアルな服装で仕事・子どもと過ごすのが週に5回ほど。
↓ ↓ ↓
キレイめの服上下2着づつ
カジュアルな服上下3着づつ
計10着あれば1週間着回せそうです。
「では、1年間に必要な量は・・・?」
10着で着まわせるのは1シーズン。
なので、少しバラして考えます。
オールシーズン10着
春物5着、夏物5着、秋物5着、冬物5着
冠婚葬祭等5着(セット)
合計35着
ミニマリストの女性の洋服の目安枚数は40着弱という話もあります。
大きく外れていない数字ですね。
今回の断捨離は、今年も着たいと思えない秋冬服も断捨離するので
目標=35着にしましょう!
目標枚数を決めないと断捨離の決意が鈍るので、今回の目的「本当に必要な物と量を知る」を達成するために最初に設定してから断捨離を始めます!
断捨離したもの
断捨離の基本は
- 全部出す
- 眺める
- 想像する
全部出し、ジャンルごとに並べ、眺めます。
着心地がよく、コーディネートしやすく、繰り返し着たいと思える服を一枚ずつ選んでいきます。
悩むものはとことん悩みます。
一瞬で決着がつかない場合は保留し、他のところを片付けてからもう一度眺め、着ている自分を想像し、ジャッジします。
そして、お別れを決断されたものたちを心に留め、今後の無駄買い防止に役立てます。
来年着たいと思えないもの
着倒したヒートテックと、年齢に合わなくなってきた丈のワンピース。
持ちすぎているもの
入園式や七五三、着られる場面は多々あるのですが、4着もいらないですよね。
どれも気に入っているし、いい値段する服なので執着していたのですが・・・。
前は週に2回ほどテニスを楽しんでいたのですが、今は週に1度だけ。
運動着は1セットで十分になりました。
出番のないもの
かっちりしたリクルートっぽいシャツはしばらく着ていません。
今後、出番がいつ来るのかわからないものを取っておくことはやめました。
ジャケットは質がいいので取っていたのですが、執着していただけです。
値段で洋服を取っておくことはやめます。
執着していた気持ちとともに、別れを告げます!
お気に入りだけどジャンル違い
以前はエレガントなものを好んで着ていたのですが、少しづつ系統が変わってきました。
いつ見ても可愛いな・・・とときめくのですが、着るジャンルが変わってしまったので鑑賞物になっていました。
着回しを考えて
色違いの似たようなスカートを持っています。
羽織りものは薄手のものより温度調節ができるものがいいなと思うように。
また、コーディネートを考えたときに他の服の方が着回しがしやすいとジャッジ。
袖をまくてもずり落ちてしまうイラッと感もお別れの決め手でした。
その他
クローゼットに眠っていたものたちです。
使い勝手が悪かったので、「いっぱい掛けられる系」のハンガーはもう買いません。
ストール類は多用途に使っていたのですが、いつの間にか出番がなくなりました。
主人が独身時代に姿見に掛けていました。
発掘感すごいです。
以上15着のせましたが、後からトップス2着、上着2着、カーディガン1着を追加しました。
20着の可愛い洋服たち。
今までありがとうございました。
目標枚数は35着。果たして・・・
4月に断捨離をしましたが、今回は仕上げです。
4月に10着ほど断捨離し、今回は20着。
計30着の断捨離に成功です。
肝心なのは残った洋服の枚数。
内訳は・・・
- 上着・・・・・ダウン1、ジャケット2、フォーマルコート1
- 羽織るもの・・カーディガン2、パーカー1
- トップス・・・Tシャツ4、Yシャツ4、その他カットソー3、ニット2
- ボトムス・・・スカート3、パンツ4
- ワンピース・・春秋用1、夏用1
- 運動着・・・・Tシャツ2、ジャージ下1
- 喪服1セット
- スーツ2セット
- ドレス1
以上、お付き合いしていくことを決めた服です。
枚数にして、36着
これは成功と言っていいですよね。
頑張りました!!
(インナーや室内着、パジャマなどは無視ですが・・・)
3時間の断捨離タイムのうち、1時間半かかりました。
一番頑張った場所です!!
この36着と仲良く暮らしながら、自分の適量を見つめていこうと思います。
断捨離をして思ったこと
断捨離後、ものがなくなった不便は全く感じませんでした。
本当にいいことだらけでした。
- 収納に余裕が生まれ、洋服出し入れが楽になった
- 着る服で迷わなくなった
- 着たい、着れる服しかないので朝の着替えが楽しくなった
- 大切に扱うようになった
大規模断捨離は荒療治なイメージです。
これから生活を送っていく中で、自分の適正量を知っていこうと思います。
おまけ
ミニマリストの方の洋服の枚数を検索してみました。
人によってライフスタイルも違うし服のジャンルも違うので、適正量は人それぞれ。
でも、目安としてどのくらいなのかをざっと調べたところ
ブログで公開するようなミニマリストの方は30〜40着。
ミニマルな暮らしを目指している方は〜60着。
私の断捨離に含まれていないインナー系トップス等が含まれた枚数です。
ちなみに、多くの女性は100着以上。
500着持っている女性も少なくはないそうです。
ですが、ほとんどの人は100着程度しか把握できず、着回せないらしいです。
私が通っていた高校に、毎日違うコーディネートで出勤している女教師がいました。
同じ服装は見たことがありません。
洋服の回転が早いのか、たくさん持っていても肥やしにならならずに着回せているのか・・・多くの服を着こなすオシャレさんも実在している!といういい例を目の当たりにしました。
適正量って本当に人それぞれですね。
ヤル気スイッチここです↓ 更新の励みになります!
読者の増減に一喜一憂しています。よろしければ読書登録をお願いします!