洗濯槽の汚れ。
CMでも流れ、ご存じの方も多いかもしれませんが・・・ひどいですね。
洗濯槽のものすごい汚れ、アレは合成映像ではありません。
きっと、いや、多くの家庭でこのような状態になっているらしいです。
汚いと何が行けないか。
A. カビや雑菌により様々な病気を引き起こす
アレルギーやアトピーを引き起こす原因ともいわれています。
すべてがカビ・雑菌のせいではありませんが、例えばアレルギー性喘息の2割はカビ・雑菌が原因だとか。
過剰に吸い込むと肺炎や内臓系・脳等の病気も引き起こすとも言われているようです。
抵抗力の弱い乳幼児、高齢者がいる家庭は特に気をつけたいものです。
プロに聞いたカビ・雑菌対策5箇条
- 洗濯時以外は洗濯物を入れない(洗濯物は洗濯カゴを使用)
- 洗濯時以外は蓋を開けておく
- 定期的に洗濯槽掃除をする
- お湯で洗濯槽を洗う(カビは高熱に弱い)
- 分解掃除でリセットする
毎日できること
洗濯物は洗濯カゴに入れる
洗濯機の蓋は常に開け、風通しを良くする
月に1回程度やること
お湯で洗濯槽掃除を行う
詳しくは上を参考に。
お湯で溶かした過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を洗濯槽にたっぷり入れ、撹拌漬け置きを繰り返すとものすごく綺麗になります。
カビに効果的です。
2〜3年に1回程度やること
掃除のプロに聞いた所、年に1度とは言わないが、分解クリーニングをした方がいいそうです。
衛生面を気をつけながら使用していたとしても、分解しないと掃除ができない箇所のメンテナンスは必須。
絶対汚れが付着します。
定期的に洗濯槽掃除をしてカビを撃退しても、洗濯用洗剤のカスと雑菌は撃退しきれないとか。
掃除のプロに頼んでみた。
屋外で分解清掃する業者、洗面所でやる業者、色々だそうな。
今回はCMでおなじみの『おそうじ本舗』さんに頼みました。
買った当初から洗濯槽の換気を徹底。
2年前から3ヶ月に一度の洗濯槽洗浄。
購入5年目の洗濯機。
・・・どきどき・・・。
【閲覧注意】こうなってた。
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↑洗濯槽の回転部分裏
↑中ぶた
↑洗濯槽の内側
↑洗濯槽外側の内側(なんていうの?)
ちゃんとメンテナンスしていてもダメらしい
どんな洗濯機でも、やはり解体してリセットする必要はあるみたいです。(プロ談)
分解、洗浄して気持ちいいくらいピカピカになりました。
ちなみにこの状態が完全な状態じゃなく、最後に組み立て、その後にすすぎをして細部の浮かせたゴミを流してもらいました。
今回は高圧洗浄とかではなく、ガッシガッシと手作業で落としてました。
洗濯機クリーニングで使用していた風呂場は貸し出す前よりも綺麗に・・・。
実は排水口とか髪の毛が溜まっていただろうに・・ぴっかぴかになっていました。
『使用したところは綺麗にして返す』 ありがたいです。
ヌメヌメを取っていただき大変感謝しております(恥)
あ、ちなみにだいたい15,000円くらいでした。
(福利厚生のベネフィット利用で14,000円弱にしてもらった)
おわりに
「潔癖なのか?」→いや違います。
このくらい大丈夫じゃない?とザックリ派の私ですが、カビや雑菌は、特に乳児は抵抗力がないので本当に気をつけたいところ。
子どもを産んで母になり、まず気をつけたのが「環境づくり」です。
自分の怠惰で子どもが病気にかかるのは耐えられません。
我が子を無菌状態にさせたいわけではありません。
けれど重篤化の可能性がある病気や、一生付き合っていくような病気にだけはさせたくない。
そんな思いでまた洗濯機と付き合っていこうと思います。
カビで洗濯して、カビを家中に撒き散らさないように・・・
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