チーちゃんミーちゃんの育児レシピ

家族が笑顔になれるシンプルライフを目指している元保育士の奮闘ブログ。マンガを交えた育児日記も随時投稿!

初めてのトイレトレーニング

今日トイレから出てきたらチビ子が待ってましたと出待ち。

(ここまでは今日に限ったことではないんですが・・・w)

「おまたせ〜♪」なんて声をかけるとおむつを持って仁王立ち。

さ、さては、またおむつ入れを荒らしたのか!?

リビングにおむつの惨状が・・・!!?

と、思い、恐る恐るリビングへ。

・・・はて、散らばっているのはさっきまで遊んでいたレゴブロックのみ。

荒らしはしなかったのか。

ちょいと一安心。

最近(と言うか前から)チビ子が一体何を考えているかさっぱりなことがほとんどで、今回も奇怪な行動だとスルーしようとしたんですよ。

でも、せっかくオムツ持っているしオムツ替えしちゃおっかなーなんて気まぐれにズボンを脱がすと・・・な、なんといい匂いが!!

これはおしりでハンバーグを作った臭いでっせ!!

かぁちゃんびっくり!

もしかして不快なことがわかって替えてもらおうと出待ちをしていたのでしょうか!?

チビ子の尻は結構締まりが悪くてですね、離乳食が進むまではくしゃみとかの腹圧で簡単にウンコを出していたんですよ。

それもあってか(?)ウンコなんて日常茶飯事過ぎて不快感もへったくれもなく、ウンコをおしりにくっつけたまま平気で遊びだしたりご飯を食べ続けようとしたり(笑)

まぁ、そんな感じだったので、今回不快だと思ってオムツを持ち出してきたのなら大成長ッス!!

かぁちゃん泣きながら大喜びッス!!

ウンコ→不快

ウンコ→お尻を綺麗にする

↑これ、どこまでわかってくれたのかわかりませんが、明日のハンバーグ生産時の反応に期待ですねヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

さて、チビ子ももうすぐ1歳半。

もうそろそろトイレというものに慣れていただこうかと思っています。

初めてのトイレ

初めてのトイレはトイレトレーニングと構えるほどでもありません。

目標は『トイレに慣れる』これだけでいいと思います。

馴染みのない場所なので(と言っていますが、チビ子はかあちゃんのトイレにもとおちゃんのトイレにも相席し、馴染みまくり・・・)、まず慣れることが最優先。

「トイレ怖い」という気持ちが芽生えてしまったらトレーニングをはじめることすらできませんものね。

トイレの環境がクリアできたら『補助便座に座ることに慣れる』ことを目標に。

オシッコするところだと理解してなくてもいいんです。

もちろんオシッコが出なくてもいいんです。

まずは嫌がらずに短時間でも座れるといいですね。

トイレ習慣をつくる

外から帰ったら手を洗う。

ベットに入ったら寝る。

という当たり前の習慣の中にトイレも入れていけるといいなと思います。

日々の生活に追われ、それどころじゃないかもしれませんが、1日に1回だけでもイイので習慣を作ってあげると子どもも混乱しにくくなります。

むしろ、習慣が身につくと、トイレへの誘導もぐっと楽になりますよ。

習慣の身につけ方ですが、何かの動作とセットにすると子どもも混乱なくできます。

上にも挙げたように、『家に帰ってきた→靴をぬぐ→手を洗う』というセットはまさにそうです。

トイレに行った→お風呂に入る

トイレに行った→食事の時間

な〜んでもいいです。

ひとつ加えると、特にトイレが好きではない子は、トイレの後に好きなことをセットにしてあげるといいかと思います。

理解力が高くなってきた子は特にそのほうがスムーズかな?

トイレに行ったら好きな事が待っていると思うと頑張れちゃったりしますヽ(*´∀`)ノ

ま、もっと知恵がつくと、トイレをちょっと座っただけで終わりにしようとするズルい面も出てきちゃうのですがw

この習慣ですが、今日は面倒だから・・・と安易に順番を変えたりやらなかったりすると全く身につきません。

それどころか、自我がしっかりしてくると、身の回りのことが習慣として身に付いている場合は単純作業的に決められた順序の通り「これの次はコレね。これが終わったらあそぼー!!」とスムーズにいくことが多いのですが、いつも順序が決まっていなかったり、やることに一貫性がないと「今これはやりたくないの!こっちをやろうとしていたの!!」と子どもの中でやることがバラバラに決められてしまい、しかも自我が強い時期は誘導するのも困難です。

習慣として教えこむのは面倒な作業ですが、後々楽するためにも少しづつ教えていってあげるといいですよ☆・:゚*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゚:・☆

トイレの環境を整える

トイレトレーニングの進み具合によって書きたいことは色々あるのですが、今回は初歩の初歩ということで、トレーニングしようかなーというレベルの発達の子に合わせて書いていきます。

できるだけシンプルに

気持ちが散漫になるのでシンプルな方がいいです。

シンプルというのはガラーンと何も置かないことではありません。

もちろんトイレだってオシャレに飾っていいんです。

ここで言うシンプルっていうのは、洗剤や掃除用品等、触ってほしくないものは下に置かない。又は、目に入らないように隠すような収納をする。

こういうものに限って触りたがったりします(T_T)

便座に座った状態で手に届くところに装飾しない。

気になってゆっくり座ってくれないことも。

こんなこと書きましたが、あとは自分のお子さんの様子を見て環境を作ってみてください。

補助便座を用意する

これは必須かな。

中には使わない方もいるかもしれませんが、私は出会ったことがありません。

ちなみにおすすめもありますのでご紹介。

送料込みの中で安価なものをドーン↓

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もちろんおまるを否定しているわけではありません。

おまるは跨いで座り、さらに持ち手があるので安定感があります。

好きなキャラクターが持ち手にいたらトイレが好きになるかもしれませんし。

補助便座のいいところは、覚え直すという作業がないので子どもが戸惑いにくいってことですかね。

どういうことかというと、おまるをはじめ使っていても成長とともに補助便座に変わりますよね。

座り方は足を投げ出す感じに変わり、また、持ち手がなくなるので手で支えられず、不安になることもあります。

持ち手を握って踏ん張ってうんちを出す子は特に戸惑うかな。

さて数ある商品の中でんぜこの商品がおすすめかというのをざっくり書きます。

これは1歳半〜身体が大きくなるまで長く使えますし、子どもが座った状態のままおしりが拭けるんです。

U字型ではなくO字型のタイプは後ろから手を入れることができないので、大人はもちろん、子どもも拭きにくかったりします。

後ろから手が入れられるタイプU字型だと、おしりの拭き方を教えるのもやりやすいですよヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

こんなに使いやすいのにO字型ばかり売っていて、この形のものって見ないんです。

ほんとうに不思議・・・。

あと、形がシンプルなので手入れしやすく清潔に使えます。

継ぎ目も一切ないのでサッと拭けるのはポイント高いですね。

他には、プラスチックじゃないのでおしりは冷たくならないし、適度な反発のクッション素材(クロックスみたいな素材?)なので座り心地が良さそうです。

昔保育園でいました。

当時3歳児の女の子。

トレーニングし上げ時期に「トイレは行かないの!保育園のトイレは冷たいし寒いから嫌!!」と猛抗議をされました・・・。

懐かしいです。

付属品として超おすすめ。

リッチェルのおすすめした便座ももちろん対応していますが、ほとんどのおまるに対応している便座掛けです。

やはり便座なので壁に立てかけたくないんですよね。

これは本当にいい仕事してくれています。

さて、トイレ開始時期のお話はこれくらいでしょうか。

そのうちいつかきっとトイレトレーニングについて書きますので気長に待っていてくださいヽ(*´∀`)ノ

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