次女ミニ子。
彼女は天真爛漫で、まちがえも堂々とするタイプ。
今日も幼稚園で誰よりも大きな声で熱唱。(マスク装着しながら)
そして、元気に大間違えしてます。
『クラリネットをこわしちゃった』誤唱:次女
ぼくの大好きなプラ〜リネット(クラリネットだよ)
パパらかもらったプラ〜リネット(クラリネットだってば)
とーっても大事にしてたのに
こわれて出ないよっこ〜ま〜る〜(こわれて出ない音がある、ね)
おー!バキャガラーのっ(え!??)
おー!バキャガラーのっ(なんていったの??)
パオパオ パッパッパッ!(惜しい!パオパオ パンパンパンだよ!)
おー!バキャガラーのっ(聞き取り難しい・・・)
おー!バキャガラーのっ(オーパッキャマラドが正解ね)
ほとんどのフレーズを間違えてますよー。
吹奏楽部出身の母は、プラリネットはだいぶツボです(笑)
子どもの間違え
子供ですからね、歌詞なんて意味理解しないで雰囲気で歌いますよね。
実は私も自信がなくて、歌詞検索してしまいました。
『オーパッキャラマオ』と覚えていましたが、残念!!
私も間違えっぽい。
歌詞検索をしたら『オーパッキャマラド』でした(笑)
『オーパッキャマラド』って何?
調べたところ、一番納得した記事を見つけました。
「オーパッキャマラド(Au pas, camarade)」はもともとフランス語で「一歩一歩だ友よ(意訳)」という意味なのだそう。つまりあれは、クラリネットが吹けない息子に対し「一歩一歩進んでいこう」とはげましている父親のセリフで、実際はクラリネットは壊れていないのだ――!
なるほど!!
木管楽器はリコーダーと違って素人は音を出すのすら難しいもんね!!
息を吹き込んでも「スカ〜」「シュコ〜」てなるもの( ;∀;)
リコーダーの様に簡単に音が出なくて焦ったな、息子よ!!
それにしてもフランス語から引っ張ってくるとは・・・。
ちなみに、コレは解釈に一つで、他には政治的背景がある的な解説もありました。
でも、私は諸説ある中で、コレが一番素敵な解釈だと思いました。
子どもには
「いろんな解釈があるみたいだけど、練習しないとなかなか音が出ないクラリネットを子供が吹いたら、音が出なくて「こわれたよ〜!!」って焦ったんだけど、パパは「こわれたんじゃないよ!少しずつ上手になっていけばいいよ!」って励ましてる歌なんだって」
って教えるだろうな〜。
終わりに
子どもは人間的にいろんなことを教えてくれ、をもに成長させてくれますが、トリビアも増やしてくれますね。
豆知識が増えていくのって楽しい♪
元気に全力でまちがえてくれるミニ子に今日も感謝です
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