更新が遅れていましたが、久々に自動車免許の記事更新です。
仮免試験も無事通過!
仮免GETの後は、いよいよ路上・・・。
スピード感のある実際の道路で、果たして生き延びれるのか・・・。
初めての路上。
技能の予約を入れる時から本当に怖くてたまりませんでしたヽ(;▽;)ノ
実際走ってみた時に感じたことをサクッと残しておこうと思います。
運転前から心臓が
「今日から路上ね」
教官に挨拶を交わし、車にのりこむ頃には、心臓がバクバク・・・。
「エンジンはどうやってかけるんだっけ・・・」というレベルの私。
落ち着け・・・と思いつつも、バクバクが止まりません。
まずは教官の運転で教習所の外に出ました。
教習所の外の車通りの少ない道で運転を交代するらしいです。
助手席に乗りながら、滑らかに運転をする教官をじっと見て「こんなに勢いよく走行とか無理だから・・・」と固まっていました。
ベスポジ調整
「はい、交代ね。車に気をつけてね。」
路駐して早々運転席へ誘導されました。
助手席から降り、習った通りに前方後方確認をして運転席のドアを開け、乗り込みました。
ドアの閉め方も完全にマニュアルに従いました。
運転席に座って若干フリーズしている私に
「はい、ミラーとか位置合わせてね」
「準備できた?」
・・・急かさないでくれ!!!
1ミリの違和感なく
ミラーと座席位置を
ベストポジションに合わせとるんじゃい!!
恐怖と緊張で押しつぶされそうになっていた心を「ベスポジ調整」の動作で落ち着かせようと必死でした。
投げ出される
なかなか平常心を取り戻せないまま、
エンジンの掛け方に混乱しながら(←危険)いざ運転。
「はい、落ち着いてね〜」
「肩に力入ってるよ〜」
・・・わかってます。
でも、どうすることもできません。
「若者なんだから、勢いよくいこう!」
ええええええええ!?
勢い良く行ったら事故りません!?
三十代は若者に入りますか!?
初車道のスピード感にものすごくビビりながら、ツッコミを入れて冷静を保とうと試みますが・・・全く余裕なし。
自動車学校で出した最高スピードは30km。
初車道は制限速度40km。
・・・を時速20kmくらいで心臓バクバクしながら発進。
からの、すぐに交通量の多い60km道路へ右折して侵入。
「遅い遅い!もっと元気よくいこう!!」
「もっと踏んで!」
「はい!!元気よくね!!」
時速30km以上出したことないのにー!!
車体感覚わからないから!!
左側ガードレールに接触しそうなんだけど!!
信号で止まるときは・・・なに?チキンゲーム的な怖さが・・・!!
実践あるのみなのはわかります。
でも、心の準備を整える間も無く初走行が開始され、自分でコントロールしたことのないスピードを強いられる恐怖。
時速40kmで目が回って、頭が真っ白になって、ガチガチで、手汗がじっとり。
制限速度60km/h道路で50km/hが限界でした。
迷惑な教習車だったかと思いますが、ほんと、限界だったのです。
大騒ぎ
キャパオーバーになって大汗かいている横で、おっとりと対応する教官。
リラックスさせようとして、優しく対応してくださっていたことはわかります。
でも、優しさを噛みしめる余裕もありません。
「前に停止車両があるよね。車線変更しようか。」
うへぇいっ(◎_◎;)!!
え?停止車・・・
停止車両が見えません!!!
「・・・え!!?」
停止車両が見えません!!!
「とりあえず、車線変更して。
後方確認して。
ウィンカー出して。」
スピードの速さに頭が追いつかず、周囲の状況が全く把握できませんでした。
把握できていないことに、自分で驚きました。
まさにキャパオーバー。
こんなので、本当に自立できるのか相当不安になりました。
実技2回目を受けるのが憂鬱になりました。
(でも、連続で予約取っていたので、逃げられませんでした)
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