チーちゃんミーちゃんの育児レシピ

家族が笑顔になれるシンプルライフを目指している元保育士の奮闘ブログ。マンガを交えた育児日記も随時投稿!

【上腕骨顆上骨折記録2】痛みと戦う

長女が『上腕骨顆上骨折』をしました。
骨が分断され、曲がってはいけない方向に曲がっていました。

ikurepi.hateblo.jp

 

医者が引っ張って正しい位置に修正。
そして、3時間だけ入院。

病院に着いてから6時間後に帰宅できました。
(詳しくは前記事に)

 

 

帰路の車内の様子

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入院中、早く帰りたいとギャン泣きしていたチビ子さん。
車に乗るとすっかり安心し、少しおしゃべりをした後、夢の世界に・・・。

時間は23時手前。
次女も追うように夢の世界へ旅立ちました。

 

 

帰宅直後の様子

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車内での眠りは深く、パジャマに着替えることなくお布団へ・・・。

いつもは家族4人で一緒に寝ているのですが、この日は長女と私はリビングで就寝。
次女の寝相はすこぶる悪く、なぜか人に乗りかかって寝ようとする習性があるんです。
就寝中、治療したばかりの長女の腕に勢いよく乗っかったら、事件です!!

次女には少し我慢してもらって、私とは別々に寝てもらうことにしました。

 

 

医師の教え①寝るとき

寝相が心配なのは次女だけではありません。
長女も相当なものです。
腕を怪我していても、ギプスをはめていても、痛くても、ゴロゴロ転がりそうな長女。
心配すぎる・・・!!

お医者さんに相談したところ、ギプスをはめている方の手の下(脇のあたり)にタオルを置くようにアドバイスを受けました。
動きにくくなったり、楽になったり・・・という理由らしいです。(確か・・・?)

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帰宅1時間半後に急変

 教え通りにタオルをセットして長女を寝かし、別室の次女も寝かせ、遅れて私も入眠。
・・・と思ったら

うわぁぁあん(;Д;)!!

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 急に片手両足を全力でバタつかせ大号泣!!!

本人、完全に起きているわけではなく、涙を流しながらうなされていました。

 

怪我した右手の痛み止めが切れたのかも・・・!!

 

 

医師の教え②痛み止め

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病院で痛み止めを処方されました。
1週間分も(笑)
飲みきる必要はなく、痛みが緩和されてきたら飲むのをやめてもいいとのこと。

重要なのは、『痛かったら飲む。でも、決められた間隔をあけなくてはいけない。』

 

初回飲むことを許可された時間は25時半以降。
あと1時間あるんですが・・・!!!

あと1時間、この痛みに耐えないといけないの(;o;)!?

 

結局、泣き叫び、もだえ、うなされていたチビ子を覚醒させました。
しばらくハグをし、なだめ、おしゃべりをしたあと、30分早いですが痛み止めを飲ませてしまいました。

 

 

疲労しながら迎えた朝

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睡魔に負けて眠り、痛みに耐えられすに泣きわめき・・・を3回ほど繰り返し、気がつけば朝。
痛み止め、効いているんだよね・・・?
疑わしいくらい痛がっていました(T ^ T)

朝、夜中に飲んだ痛み止めの効果が切れた頃に痛すぎて覚醒。
やはり、痛み止めは効いていたのかな・・・。

 

医師の教え③痛みと戦わない

チビ子は朝ごはんをいつもより少なめにモグモグ。
昨日、昼ごはんを食べたきりほとんど食べ物を口にしていなかったのに、食欲はあまりないみたい。

お腹が少々満たされ、手持ち無沙汰になると襲ってくる痛み・・・。
痛み止めではカバーできない痛みをカバーする方法はただ一つ。

 

気をそらす

 

「日中は、痛みから気をそらして、安静に。」

医師から言われた通り、安静に楽しめそうな遊びをしよう。
・・・と思いきや、チビ子さん38度の熱です。
骨折後にはよくあるそうです。
ぐったりしていて遊べる感じではありません・・・。
アニメをひたすら鑑賞して過ごしました。

 

 

それでも戦う時間

日中、Blu-rayと撮り溜めていたアニメにだいぶ助けられました。
やはり、何もしていないと痛いみたい・・・。
熱で遊ぶことができないので、テレビ漬けです。

 

辛いのは夜。
おしゃべりをして気をそらしても、ウトウトし始めると痛みを思い出して涙が・・・。

なんとか入眠できても、1時間ほど眠った頃に手足をバタつかせながら泣き、うなされ身体をよじって苦しそうにするんです。
背中をさすったり頭を撫でたり、「いたいね、いたいね」「大丈夫だよ」などと声をかけてあげることしかできません・・・。

 

終わりに 

夜中の戦いは3日で終わりました。
3日間、新生児を育てているような懐かしさがありましたね。
睡眠不足と気疲れからくる疲労感は、正直辛かったですね。

頭がボーッとして、倦怠感が残る感じ。
とはいえ、一番辛かったのは、そこじゃないんです。
心がギュウと締め付けられてるんです。

 

変な話ですが、看病で自分の身体を酷使すればする程、ちょっと心が救われました。

 

痛みに耐え、もがく我が子。
痛みを代わってあげたい。
でも、代われない・・・。

痛みに耐える辛さを感じることができない分、看病で身体を酷使し、辛さを味わいたかったのかもしれません。

 

私が疲労をためたことで、チビ子の痛みが和らぐわけではないのに。

 

 

親子共々、辛い3日間でした。

 


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