家賃更新まで8ヶ月。
この間に今度こそ長く住める家を探そう。
今より家賃が低く、クオリティをそこまで下げず・・・。
↓ ↓ ↓
賃貸物件が、ない・・・!!?
探し始めて2ヶ月、まさかの事態です。
これには3つの理由がありました。
【いい物件に出会える3つの要素】
1,物件に動きが出る時期・安い時期
1月・・・物件が動き始める(学校や入社の新生活に向けて)
2月・・・ピーク!最も物件の出入りが激しい。
3月4月・・・3月下旬からガクンと少なくなる。
4月に退去がずれ込むなどの理由で、まだまだ動きがあります。
5月〜・・・物件の動きがかなり少なくなる。
特に7・8月は動きがなく、家賃や引越し代金の交渉がしやすいでしょう。
9月10月・・・ファミリー向けの物件のピーク!(転勤や結婚シーズン等の理由で)
また、新築物件は秋に完成することが多い。
(公表されていなくても情報を教えてくれることも!)
11月〜・・・物件の動きが少なくなるが、12月下旬から引越しが増えてくる。
たくさんの物件から探したい
⇨2月〜3月上旬(単身向け)
9月10月(ファミリー向け)
価格交渉をしたい
⇨7月8月11月
4人家族の我が家はファミリータイプの物件希望。
残り物シーズンの11月から探し始め、4月を過ぎても物件の動きは緩やか・・・。
11月から探したのですが、残っている物件もめぼしいものがなく、価格交渉どころの話ではありませんでした。
まずは時期で失敗した感じが否めませんね(;´Д`)
2,探している地域
『住みたい地域が子育てに適しているか』
『公的な施設や商業施設は近くにあるか』
上記なようなことは基本事項。
物件を探す時にちゃんと確認しておくことが必要です。
ですが、今回言いたいことは違います。
前提に、そもそも条件に合致した賃貸物件が存在するか
これがないと、住むことすら出来ません。
まずは住みたい地域に住みたい物件が存在するかどうかを不動産屋さんに相談することをおすすめします。
稀に分譲マンションや一軒家を賃貸として出ることがあるのですが、稀です。
引越し時期が決まっていなければじっくり待ってみてもいいですが、出るかわからない物件を待つよりかは賃貸物件が存在している地域でいい物件が出るのを待っていたほうが確率が大幅に高くなります。
我が家が住みたい地域には賃貸物件はあれど、単身向けや新婚サイズの狭めのファミリータイプが多いのが現状。
また、築浅のファミリー物件は数えるほどしかなく、狭い土俵で物件が出てくるのを毎日チェックする状態でした。
3,自分の能力
物件が多く出てくる時期。
望むタイプの物件の絶対数。
これが極端に少ないところでもいい物件に巡り会えるのは
『運』
これに尽きます。
どうしようもありません。
タイミングが悪くても、賃貸物件が殆どない地域でも、これさえあれば巡り会えます。
【重要】物件を見極める力をつけろ!
・時期
・物件の絶対数
・運
これが揃い、運良く物件に巡り会えた時に重要なポイントが一つ。
『決断力』です。
直感力と勘違いされがちですが、それだけではありません。
『決断力』≠『直感力』
『決断力』=『準備』
スピードが命の賃貸契約。
『どんな家に住みたい』『絶対譲れないポイントは何か』を明確にして、切るべき物件は見送り、条件をクリアした物件は申込みの決断を即座にする必要があります。(特に繁忙期)
後で悔しい思いをしないためにも、事前準備はしっかり、自分の基準をしっかり固めて内見できるといいですね。
この5年間でたくさんの物件を見てきて思ったのは、
『1箇所でも妥協しなければいけない箇所のある物件』
↓↓↓
『住んでいる間、常にストレスを抱えた生活を課せられる物件』
ということでした。
妥協しないための揺るがないポイントの整理
これをしないと物件を見るたびに心が揺れまくるので、絶対ここだけは!!という確固たるポイントを決めなくてはいけません。
うっかり妥協してしまって住みにくい生活を強いられることになりますから。
引越しは高い買い物。
物件探しで後悔しないためにも準備は大切ですよ!
まとめ
賃貸物件を選ぶ時、フラ〜ッと探しに行くのではなく、目的に合わせて下準備をし、探す時期を見極めて行動することをおすすめします。
5回目の正直となる今回の引っ越し。
各地の不動産屋の話を聞き、契約を結んできた引っ越し貧乏かーちゃんの経験が皆様の役に立ちますように。
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