かねてから愛用しているスキレット。
日常使いはもちろん、おもてなし料理にもおすすめです。
高級料理の「ローストビーフ」も超簡単にできてしまいます。
ローストビーフ
今回はちょっとウェルダンよりになってしまったので反省。
そして、反省を元にレシピをアレンジしました。
材料
- 牛の塊肉
- 美味しい塩
- 美味しい胡椒
- オリーブオイル
作り方
- 塊肉にフォークをさして筋切りする
- オリーブオイルを熱したスキレット(中火)で全面を焼く
- 火からおろしてアルミホイルでびっちり肉を巻く(2重が良い)
この時の肉の内部温度50℃弱 - まだ暖かいスキレットの上で20〜30分放置(肉の内部温度55℃くらい)
- 内部温度が確認できる温度計を持っている人は確認し、55℃まで上がっていたらアルミホイルを外して冷めるまで寝かせる。(常温になったら冷蔵庫で1時間位寝かすとなお良い)
断面、少しウェルダン気味・・・というのも、温度管理をしくじった。
アルミホイルで寝かせる前の温度を55℃設定にした所、アルミホイルで寝かせている間に温度が上がって火が通りすぎてしまった!!!
これは残念・・・。
最初の時点で心配になってしまったので、表面に火をかけすぎてしまったんですよね。
心配だった理由(親族の口に入る・1キロ級の大きい肉の塊だった)
温度計があるので、信じてやればよかったですね・・・。
普段大きな肉に縁がない初心者は、温度計が無敵です。
肉温度目安
- レアなら54℃
- ミディアムレアなら57℃
- ミディアムなら60℃
私はビーフは松井の背番号!!と覚えていますw
ちなみに、今回内部温度をしくじった時は60℃こえちゃいました・・・。
でもね、うまかった!!
失敗しても美味しかった理由。
実はローストビーフを作ったのは5回位。
温度計を買ってからは初めて・・・。
今回で学んだので、次回からは自信を持って美味しいローストビーフが作れそうです。
かれこれいろいろな肉でやりましたが、物によってはハズレもありました。
筋が・・・ね。
今回は肉質が良いのに安い!!コスパ最高のお肉を発見。
リブロースブロック1kg〜1.1kg |
AAAグレードの肉だそうです。
臭みもなく、赤みがしっかりしているのにやわらかい!!
うっかり火を入れすぎると、安いお肉は固くなって噛みきれないほどに不味くなってしまうのですが、火を入れすぎてしまったのにもかかわらず柔らかい!!
和牛は赤みがしっかりというよりか、下が振られていてローストビーフにするにはギトギトしてしまう上に、お値段がなぁ・・・と悩んでしまうのですが、このお肉だったら手が届く金額で美味。
スキレット(10 1/4)で収まらない大きさでしたので、細いところを少しカットしました。
いやはや、すごい迫力です。
良いチョイスをさせてもらいました。
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