チーちゃんミーちゃんの育児レシピ

家族が笑顔になれるシンプルライフを目指している元保育士の奮闘ブログ。マンガを交えた育児日記も随時投稿!

保育士が本当にオススメする知育玩具まとめ(0歳、1歳、2歳〜)

ママ友と話していた時の一言。

『子どもの成長に合った玩具がわからないんだよね』

・・・Σ(゚Д゚)
確かに、私もこの仕事についていなかったら分からなかった。
何に興味があるのか、この先どんな育ちが待っているのか。
そして、

どんな玩具が今の我が子に必要なのか。

発達を見据えた玩具選びについてはまた後日、時間がある時に。
手っ取り早く知りたい!に応えて載せます。

 

まず玩具選びではメインサブの2つと考えて選ぶとスッキリします。
子どもの成長発達を促すために、長期間夢中になって遊べるメイン
子どものブームや「欲しい!」の衝動で購入するサブ

旅行のお土産や、ガチャガチャ、キャラクター物などが、ここで言うサブですね。

メインの玩具は子どもの熱中力や四肢の細かな発達、脳の発達など様々な効果があるので、子どもの姿を見ながらじっくり選んであげたいものです。

【0ヶ月〜】ベビージム(タイニーラブジミニーなど)

 

ベビージムは赤ちゃんが生まれて1年間、いろんな刺激が詰まった楽しい玩具。
一番成長が著しい尊い一年間に色んな物に触れ、感じ、育ちを伸ばしてあげたいものです。

このジムは小さい赤ちゃん用に四隅を囲うように変化できるタイプ。
ずり這いが楽しめるようになってきた時期からはフラットな形状に変化させて遊ぶことができます。


子どもはトンネル遊びは大好きで、2歳になる長女もくぐることが大好き。
赤ちゃんを卒業した後でもトンネル遊び(くぐり遊び)ができますし、ちょっとした基地にもなります。

 

ちなみに、トンネル仕様のジムタイプもあります↓

 

 

【3ヶ月〜】ラトル

王道ですね。
コレを持っているベビーの多いこと。
人気だけあって、色んな所の指が引っかかり、奇跡的に持てるようになり、オーボールが手に持って遊べるようになる『初めての玩具』となる子も多いです。 

まあまあな値段はしますが、品質がとてもよいです。
そして、コレ以上に赤ちゃんが持ちやすそうなラトルを見たことがありません。
自信を持っておすすめします。
贈り物によく利用させていただいています。

 

【3ヶ月〜】キリンのソフィー

王室、セレブ御用達のキリンのソフィーです。
流石といいますか、安全性はもちろん、見た目がとても可愛らしい。
持ちやすい首を鷲掴み、頭や足をがぶりつきます。
赤ちゃんは口で色んな物を確かめます。
なんとも言えない弾力と形が赤ちゃんからも愛されています。

 

【3ヶ月〜】布絵本

カサカサなったり、かくれんぼしたり、鏡が付いていたり、親子でいろんな感覚を楽しめながら遊べる布絵本がベター。
音がなる玩具ではないのでお出かけにもいいですね。

 

【7ヶ月〜】お絵かき(おえかきせんせい・スイスイおえかき)

 

お絵かきは紙とクレヨンさえあればできます。
が、用意して・・・というお手軽さを考えるなら磁石で描くお絵かき玩具もいいでしょう。
準備が必要ですが、普段と違う感じで楽しみたいなら水のお絵かきもおすすめです。

どちらも楽しんで夢中になってやれるようになるはずです。 

ただ、カラフルなクレヨンや色鉛筆を持って、自分の筆圧・色を楽しみながら書くことのほうがお絵かきの効果は◎
とはいえ、それぞれに効果は異なるので、手軽なものや普段と違った物(紙とクレヨン以外)を使用するのもいいかもしれませんね。

ちなみにお絵かきの効果は集中力、想像力はもちろんのこと、年齢が高くなると心の浄化作用もあるそうです。

 

【7ヶ月〜】コップ重ね(コップタワー)

 

これもとてもメジャーですね。
重ねるのはもちろん、水遊びやままごと、成長とともに様々なシーンで使えます。
すべて積み重ねるのは難しいですが、2歳過ぎてきたあたりから少しずつできるようになってきます。
まずはコップの形状を楽しんだり、お風呂で楽しんだりと、重ねることにこだわらずに遊び込んでみてください。 

 

【7ヶ月〜】やみつきボックス

おすわりができるかな〜という時期から楽しめます。
こういうものがなくても身の回りにある様々なものに触れ、確かめ・・ということで子どもの探究心は満たされていきますが、そうもいかないシーンもあるかもしれません。

なんでもダメと狭めてしまうのではなく、玩具などで気をそらせ、「なんだろう」「もっとやってみたい」を満たしてあげるのはどうでしょうか。
2歳前まで(波はあるものの)よく遊んでくれます。

 

【7ヶ月〜】マレット(木琴)

音程の揃ったものを選んでください。
繊細なことですが、様々な感覚が発達していく小さい時期だからこそホンモノを知り、習得すべきものだと考えています。

もちろんマレットだけではありません。
他の楽器に関してもそうです。

 

 【7ヶ月〜】積み木

王道な積み木は長く遊べ、知育の面でもとてもよい玩具です。
並べたり、積んだり、見立てたり、数えたり。
積み木と仕手だけではなく、他の遊びの中にも(ごっこ遊びなど)使えたりします。
これほどに想像力を無限に引き出せるものはあまり無いですね。

neaf社のものは一見王道の積み木とは言いがたい形をしているものを幾つか出していますが、子どもの好奇心をそそり、また、熱中できる商品を出しているのでチラと載せました。

【7ヶ月〜】ピタゴラス(積み木)

1歳の「くっついた!」というところから、頭をフル回転させて作品を作り上げる就学期まで長く遊べます。磁石でくっつくので1歳前後から楽しめます。
小さい頃から立体で遊ぶということは空間認識力を育てるにはとても有効。
創造から想像力が育ちます。

年齢が上がると基本セットではパーツが足りなくなるので増量タイプの DXセット 
や、いろいろな形の含まれたピタゴラスこれなーんだ!  などの買い足しが理想です。

 

【1歳半〜】ピタゴラス(プレート)

平面がゆえに、難易度が上がります。 

平面遊びから徐々に立体で楽しめ、シンプルなので複雑なものも作れます。
積み木同様、空間認識能力を高めることができると当時に、立体→平面の展開を理解できるので、小学生の算数の立体を感覚的に理解できます。

 

【1歳〜】ままごと

性別関係なく遊べます。
2〜3歳になってくるとやや女の子のほうがままごとをする傾向にあるのですが、特に気にしなくていいでしょう。

想像力、創造力が身に付き、社会性、言葉の獲得等、多方面に効果があります。
大人の真似をして食材を切ったり、食べ真似をするところから世界が大きく広がってきます。

おすすめなのは手触りの良い、適度に重み・温かみのある木製のものです。

 

【1歳半〜】ルーピング

 

 子どもの好奇心をくすぐります。
これは『つまむ』ということができるようになり、スライドできることに感動するところから始まります。
そこから、時間をかけて『なんで?』『どうなっているんだろう』という刺激から熱中するようになります。
3歳位になるとスムーズに動かし、『指を話さないで最後から最後までスライドさせる』というように目的を持った遊びも楽しめ瑠葉になってきます。

 

【1歳半〜】LEGO(デュプロ)

 

親世代も馴染み深い超ベストセラーです。
ベストセラーなだけあって、子どもが熱中できる魅力の詰まった知育玩具です。
並べたり、ひたすら高く積んだり、想像して作ってみたり。
レゴ人形を用いてごっこ遊びも楽しめ、性別問わず長期間熱中できます。

4歳くらいから楽しめるLEGOよりかひとまわり大きいサイズになります。
手先の発達や誤飲の危険性を考え、年齢に合ったLEGOを強くおすすめします。
(デュプロは4歳以上の子どもも十分楽しめます。ご家庭に小さな妹や弟が居る場合、あえてのデュプロというのもアリかもしれませんね)

 

【1歳〜】絵カード

 あまり小さい時に与えるとアムアムと食べられてしまうでしょう。 絵本で何となく認識したり興味が出てきた頃がタイミングだと思います。 「◯◯だね」と一緒に絵を見て楽しんだり、「これは?」と何でも聞く時期には何度も答えてあげるのもいいでしょう。 「◯◯な〜んだ?」とかるたのようにも楽しめます。

 

【1歳半〜】パズル

 

年齢に合わせたものを選んであげてください。
1歳〜2歳半くらいのでしたらノブ付きがおすすめです。

本屋さんの隅に売っている紙でできたパズルも良いのですが、特に小さい子は木製をおすすめします。
ピースがずれて、ちゃんとした位置に置いてもピッタリはまらないのです。
自分で何でもやりたい盛りの1〜3歳までのお子さんは特に「ひとりでできた」という達成感を味あわせてあげたいもの。
ピタッとカチッとハマる木製のパズルはひとりでも十分にはめられます。

少し難易度があげたい時には『2重パズル』がおすすめです。
大人でも頭をひねるような難しい物もありますので、小学生も熱中します。
パズル好きの年長児は頭をアツくしながらとても頑張っています。

 

【2歳〜】たんぐらむ

 

図形感覚を養うパズルです。
左は2歳から、右は3歳からとなっていますが、難易度の高いものもあって年長・小学生も頭を捻ります。
これ自身に発展性はあまり余りませんが、この玩具で得たもの(図形感覚等)を土台に他の遊びを発展させる事ができます。

 

【2歳〜】プラステン

棒にさす遊びが始めの第一歩。
シンプルな「差し込む・抜く」を発展させて、模様を作ったり、算数をしたりも可能。
もちろん差し込まないでいろんな遊びに発展させることもできます。
ままごとの食べ物、お金にもなりますし、紐通しもできます。
差し込まないで積んだり、転がしたり創造性を育むにはもってこいの大ベストセラーです。

 

7ヶ月〜が多いのは、一人座りをできる頃からぐっと世界が広がっていくからです。
とはいえ、満足に遊ぶには未発達ですので、ゆっくり育ちを見守っていければと思います。

対象年齢は大体の目安。
子どもの姿を見ながら選んでいけるといいですね。
しかし、あまりに対象年齢が離れたものを選ぶと誤飲など安全面で心配です。
 安全面も十分考えて選んでみてくださいね。

 

以下も参考にどうぞ

ikurepi.hateblo.jp

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