こんにちは。
季節は秋。
お外遊びには絶好の季節ですね!
我が家もお外遊びで秋を満喫です( ´ ▽ ` )
週末はちょっと遠出してアスレチックの充実した公園へ・・・とここまではよかった。
まさか、楽しいひとときが一変するとは。
先週。
土曜日はちょっと大きな公園へ。
日曜日は少し空き始めたサマーランドへ。
子供達はウハウハしながら公園とサマーランドを楽しみにしていました。
まずはアクティブな姉妹に地形を生かしたアスレチックが魅力の公園へ。
ひと遊びして、早めに帰宅して、翌日のプールのために体力温存させるプランです。
迷路のような木造大型遊具。
斜面に張り巡らされた様々なアスレチック。
3階建の家くらいの高さまであるネット遊具。
そりゃぁもう、道中で買ったおやつの存在を忘れるほど夢中になっていました。
常にハングリーな食いしん坊姉妹がおやつを忘れるなんて、相当なものです。
が、題名の通り、悲劇は起きました。
大人の膝ほどの、僅か50センチ程度の木造平均台。
怖いもの知らずな次女を先頭に、2人で渡っていたときのことです。
アスレチックは下方の広場からスタートし、右に左にと緩やかに斜面を登るような構造で山の中腹にあるゴールに向かいます。
悲劇が起こった平均台は広場から十数メートル登ったアスレチック終盤に設置されていました。
2人が進んでいた平均台の右側が谷側。
もしもに備えて私は谷側で補助していました。
ドキドキしながらスリルを楽しむ長女。
目の前にある障害物に目を輝かせて進む次女。
2人の特性のせいか、スリルがある場所は次女が先頭でズンズン進み、長女が後を追うスタイルになっていました。
とはいえ、見守るのは私一人。
2人の差が広がらないよう、次女をコントロールして長女のペースに合わせてアスレチックを進むようにしていました。
・・・。
平均台のエリアに行き、ズンズン進む次女の真横のポジションをキープ。
そして、手を伸ばせば長女に届く間隔もキープ。
次女が平均台のゴールにたどり着いた時。
次女の手を取ろうと次女に目をやった瞬間、視界の横で手を伸ばした長女が見えたのです。
長女の手が私の肩にヒュンと当たりました。
ハッとしました。
長女が私の肩に手をかすめた瞬間、長女は私の視界から消えたのです。
長女は平均台から片足を踏み外して落下したのです。
平均台から落ちた時、地面に手をつくような姿勢で地面に着地しました。
ですが、地面は乾燥した土の斜面です。
手をついたとともにそのまま1回転して滑落しました。
距離にして1メートルちょっと。
階段やアスレチックにぶつかりながらの落下です。
ゴンッゴンッと2回ぶつかったと思います。
すぐ右側下方のアスレチックがストッパーとなり、止まりました。
一瞬時が止まり、静寂の後、長女号泣。
とりあえず、泣いているので意識は大丈夫。
落ちている様子から、頭を打ったようにも見えません。
すぐに抱きかかえ、安全な場所に避難。
全身チェックしましたが、打撲痕も切り傷擦り傷も見当たりません。
長女にどこが痛いか問いかけたのですが、落下したショックでうまく答えられません。
ひとまず、手をグーパーをさせてみました。
以上なし。
歩けるかと問いかけると、こくんと頷き、歩きました。
これは、おそらく打撲ではないか。
おやつでも食べて気分転換をさせよう。
そう思い、レジャーシートを広げておいた場所へ戻り、しばらく安静に過ごすことにしました。
5分後、10分後、長女はまだヒクヒクと泣いています。
怪我をしてこれだけ長泣きすることはあまりありません。
打撲ではないかもしれない
肘内障か
もしくは・・・骨折、か。
時間が経つにつれ、痛い箇所が明確になってきた長女。
彼女が訴えたのは肘の上。
力こぶの少し下のあたり。
目視では赤みは見られないし、腫れもない。
ぶつかったような跡はない・・・となると、やっぱり怪しい((((;゚Д゚)))))))
落下から15分後、痛がっていた場所を見るとほんのり腫れ上がってきました。
これはと思い、休日診療可能なクリニックを検索。
・・・病院が見つからないΣ(゚д゚lll)
公園のど真ん中で検索しているうちに、痛む箇所ががピンポン球のように晴れ上がり、緊急性を感じたので検索はひとまず終了。
急いで車に乗り込み、車を走らせながら病院を探すことにしました。
旦那ちゃんに運転を代わってもらい、必死にクリニックを探すも、市内は全滅。
大きな病院を消防署から紹介してもらうも、片っ端から断られる始末。
消防署から紹介された病院を片っ端から電話し、断られ、6軒目。
(整形外科の当直医がいない、小児の受け入れが厳しいなどの理由で断られました)
時間にして30分。
小児救命救急センターの指定を受けた大病院に受け入れを許可していただきました。
病院につき、受付をし、待ち、ヒアリングをされ、待ち、検査をし、待ち・・・
事故から約2時間半後、彼女に診断がおりました。
骨折です。
肘上の骨が、グネンと後ろに折れ曲がっていました。
小児で多い骨折らしいです。
こどもが怪我をしないよう、側で補助をしていたのに。
怪我をさせてしまいました。
看護士さんは、
「いくら気をつけていても子どもは怪我をするものですよ」
そう言ってくださったけれど、割り切れません。
ごめんね、チビ子。
ひどい痛みと長い不自由。
5歳児には相当つらいことです。
続きはまた次回
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