必要に迫られ、免許取得に励むことになった主婦です。
先の見えない教習所ライフ。
訳の分からないまま我武者羅に頑張っているのは私だけじゃないはず!という思いで、教習所でのことやポイントを自分なりにまとめました。
今回は最大の山場だと感じた『初めての学科試験』についてです。
1段階の学科教習の内容
1段階のゴールは仮免許取得です。
仮免許取得のために必要な知識を頭に詰め込まなくてはなりません。
仮免許を取得すると路上での運転ができるようになります。
なので、路上で運転しても困らないレベルの「車社会でのルールの基本」が第一段階の内容になってきます。
1限ごとのボリューム
信号が赤なら止まれ、青なら注意して進め・・・以外にも、本当にいろんなルールがあるヽ(;▽;)ノ
街中注意して歩いてみると、路上は標識だらけ。
スムーズかつ安全に通行するためのルールもいっぱい。
『車社会の知識ゼロ』からのスタートなので大変です。
イメージしにくい文章を、テキストの絵や教官の説明で理解し、知識として定着させなくてはいけません。
内容としては
- 運転者の心得
- 信号に従うこと
- 標識・表示などに従うこと
- 車が進行するところ・車が進行してはいけないところ
- 緊急車両などの優先
- 交差点などの通行・踏切
- 安全な速度と車間距離
- 歩行者の保護など
- 安全の確認と合図・警音器の使用
- 進路変更など
- 追い越し
- 行き違い
- 運転免許制度・交通違反通告制度
- オートマチック車などの運転
これ、全部覚えなきゃいけないんですよね・・・。
『効果測定』で足止め!?
全ての学科教習が終わると『効果測定』が待っています。
- 効果測定
→学習の効果を測定するもの
仮免許取得試験の学科の模擬試験に位置しています。
クリアできないと、仮免許試験を受けることができません。
なんども落ちて、ゆっくり知識を定着させてもいいのですが、時間をかければかけるほど仮免許試験は不利になります。
というのも、最後に受けた技能教習から期間が開けば開くほど、運転の感覚は忘れて技能試験で不合格になる確率が高くなるからです。
理想は、
技能教習を数回残した状態で効果測定に合格
↓
技能教習終了(見きわめ合格)
↓
仮免許試験
理想通りいきたいのですが、第一段階の効果測定で足止めされる方が多いそうです。
出題傾向、問題のひっかけ方に慣れればなんてことないのですが、慣れるまでに癖があるんですよね。
「知識」の他に、日本語読解力も必要ですし、細かい見落としをなくせるように問題になれなくてはいけません。
答えは○×の2択なので優しいですが、その分日本語でひっかけてくるんですよね(´-ω-`)
このひっかけに慣れるのが必須ポイントです。
『効果測定』対策
前の項目にも書きましたが、出題傾向に慣れることは必須!!
ひっかけにまんまと引っかかっては、折角詰め込んだ知識も無駄になってしまいます・・・。
過去問を使ってひたすら解いて慣れましょう!
一つ一つテキストを覚えて・・・というのもいいかもしれませんが、
過去問
↓↑
(間違った箇所の)確認・暗記
これを繰り返して徐々に正答率を上げることがいちばん効率がいいです。
ちなみに、学科講習が半分くらい終わったあたりから過去問を始めると頭に入りやすいと思います。
学科講習を受けたら過去問を一つ。と、やっておくと、効果測定前に2時間ほど過去問や暗記箇所の確認をしておくだけでも1発合格できちゃったりします。
(私は2時間くらい時間を掛けましたが、頭がいい人は半分くらいの時間でもいけちゃうと思います・・・)
天才ならば、教習をいけただけで効果測定合格するかもしれません。
でも、天才でないと思う方は、効果測定前とは言わず、教習半分進んだあたりからコツコツ過去問と暗記をお勧めします。
やればやっただけ合格は近づきますよ!!
終わりに
効果測定さえパスしたら、もう学科はクリアできたも同然です。
50問中45問正解で合格なのは効果測定も仮免許試験も同じです。
「効果測定は模擬なので、本試験の方が難しい」と教官に言われましたが、私の感覚としてはそんなに変化はありませんでした。
第2段階の学科は第1段階よりか範囲は広いですが、ひっかけ方はほとんど一緒!!
なので、第1段階で問いの引っ掛けに乗ったり惑わされないようにトレーニングしておけば案外スムーズにいきます。
まずは第一段階。
一番の山場は第一段階の学科!!
これから学科試験を受ける方、頑張ってくださいね!!
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