2歳6ヶ月。
我が家のオッペケ次女、ミニ子。
ただいま、非常に面倒くさい『こだわり期』という名の『イヤイヤ期』に突入しています。
とりわけうちの子が・・・というわけではないです。
ほとんどの子供にやってくるイヤイヤ期。
親のストレス膨大期でもあるのです( i _ i )
夕方、お散歩しているとおなじみの光景に遭遇。
やだー!!
帰らない!!
おうち嫌なのーーー!!
こんなに嫌がるなんて・・・
ひどい家に違いない。
無慈悲な親に違いない。
愛情のない家庭なのかしら。
もしや、虐待を・・・。
んなわけあるかーーーーい!!
わかる!わかるよ!!
お母さん、肩落としてるのすごくわかる
キレたくなるよね。
ボーゼンと眺めるしかできないことってあるよね。
親だって泣きたくなるよね・・・。
子育てしていると、『あるある』なんです。
家に帰りたがらない子供
もう、ギャーギャーと大絶叫!!
・・・みんな、温かい目で!!!
と、言いたいのはもちろんですが、せっかくなので長泣きの頻度を少しでも減らすメジャーな方法を。
長泣き回避方法その1
【子どもクイズ】
『こうしたいの!』とはっきりしている子どもたち。
一番有効なのは先回り作戦です!!
これは経験がものをいう・・・。
「こうしたらこうなる」という習性を、今まで生活して積み重ねてきた経験からなんとなくわかることってありますよね。
今までのグズりポイントを思い出して、先回りして回避!!
これが最も有効な作戦です!!
グズリがちな道を通らないようにしたり、落ち着くオモチャをお出かけの時に持たせたり・・・
楽しい外遊びの後はご飯タイムと決め、帰りたがらない子どもを説得する『エサ』にしたり・・・
次は、子供の思い当てクイズになんとかして正解すること。
イヤイヤ期の子どもは、本当に頑固。
なんとかして、前後のことを想像して、必死にいろいろ思い出し、想像し、彼女彼らの意図すること当てなきゃいけないんですいよね。
そうしないと長泣きまっしぐらです。
当てれば天国、当たらなければ長泣き絶叫地獄です。
テレビ番組の難解クイズより難しい。
閃き力が問われます。
これはもう脳トレだと思って、必死に頭を働かせなければ・・・
長泣き回避方法その2
【時間に余裕を持つ】
わかっているけれどできないこと第1位!!
と思うのが『時間に余裕を持つ』です。
難しいですね。
本当に難しい。
時間がない場面って本当に多いけれど、
- 10分早く家を出る
- おさんぽが1時間長引いてもいいくらいに時間設定する
- 待ち合わせ時間より早めに家を出て、現地(周辺)で遊んで時間を潰す
くらいの余裕ができていたら、きっと頭にツノが生えないのでしょうね・・・。
心掛けては反省する日々ですが、できる限り頑張りたいものです。
長泣き回避方法その3
【選択肢を作る】
事前回避したり、時間に余裕を持ってもどうにもならないことってありますよね。
そんな時は、無理矢理選択肢作戦!
「家に帰ったら、アンパンマン観るのとプラレールをするの、どっちがいい?」
「ん〜〜〜アンパン!!」
「じゃぁ家に帰ろっか」
「アンパンみるー!!」
よく考えれば若干理不尽な選択肢だったとしても、どちらがいいと言われたら選んでしまうものです。
選んでしまったら、責任を持っちゃうものです(笑)
ただし、これは癇癪を起こしている最中には効かないことが多いです。
あくまでも、子供が冷静になっている時に有効だったりします^^;
長泣き回避方法その4
【あきらめる】
『諦めたら終了』の名言は、イヤイヤ期の子どもには無意味なことが多々。
時には折れることも、有無を言わさず軌道修正させることもあります。
家のことを放り投げて「もうわかったよ・・・」と子どもに振り回されたり、「本当にダメなの!!」と怒りながら無理に抱きかかえることだってあります。
子どもも大人もいつもニコニコして入られたらどんなに幸せかわかりませんが、私はそういう親子を見たことがありません(キッパリ)
もう、諦めましょう。
今日は親も子も、辛かったね、と。
そして、溜まったストレスをしっかり発散させましょう!!
終わりに
こんな時期も一瞬!!
絶対終わりがある!!
3・4歳くらいには次のステップにいっていると思っていいと思います。
今大変だけど、今だけだから!!
次は次で、大変なことが出てくるかも知れませんが、全然次元の違うことでしょう。
我が家も下の子は面倒臭い盛りですが、ヒステリックにならないように、怒鳴って従わせる育児にならない様に、いろんな地雷を回避しながら笑顔で過ごしていきたいと思います( ^ω^ )
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