昨日の夕方、子供を前後ろ2人乗せてサイクリングをしました。
思えば、引っ越しをしてから新居周辺を散策したことがなかったんですよね。
ワクワクしながら知らない場所を自転車でスイスイと開拓★
目的は地は市内にたくさんある公園。
楽しそうな遊具がある公園では子供を下ろして遊ばせ、そしてまたサイクリング🎶
手入れが行き届いたひらけた公園から、もはや山にかろうじて道ができてているような自然たっぷりのところと様々。
ワクワクして突き進んでいるときに・・・
やってしまいました。
夕暮れ時。
Yの字になっている曲がり角でした。
急なカーブをできる限り大回りで曲がろうとした時、
子供の重量に負けて曲がる方向に自転車が傾きはじめました。
急いで足をついて踏ん張るも、
前に座っている次女は12kg、
後ろの長女は16kg、
車体は31kg、
その他後付けのシート等含めて合計70kg近い自転車。
私の両足、両手の踏ん張りでは支えることができず、そのまま転倒してしまいました。
転んだ時。
私は両足を踏ん張り、両手でハンドルを起そうと踏ん張っている状態で一瞬時間が止まりました。
頭が真っ白になるってこのことだと実感。
子供たちは「うわー!」と間の抜けた危機感のない悲鳴をあげながら、
自転車とともに地面に・・・。
こ、子どもたちΣ(・□・;)!?
一瞬時間が止まりましたが、我に帰り子どもたちに「大丈夫!?」と声をかけました。
・・・いや、記憶が若干曖昧で定かではありません。
でも、声をかけていた気がします。
子どもたちは1〜2秒の沈黙の後、
「あ・・ぅは・・・」
あ・・・な、泣くな・・・。
・・・どこか怪我したんじゃ!!!?
一瞬焦ったその時、
「あははははは!!!」
・・・。
だ、だいじょう・・・ぶ・・・なのかな?
→幸い、みんな怪我はありませんでした。
きっと、簡単に止まれるくらい速度を落として慎重に曲がろうとしていたのがよかったのかもしれません。
減速していた為、バランスが崩れはじめた瞬間に、足と手で思いっきり踏んることができたので、倒れる勢いを抑えられたと思います。
咄嗟のことで自分でもびっくりしましたが・・・
自転車を横転させ、
子供のベルトを解除し、
脱出させ、
自転車を起こし、
子供をもう一度乗せ、
再走行し、
・・・と、ここまで10分近く経っていたと思いますが、自転車を再走行させてしばらくは手足の震えが残っていました。
ガクガクしていました。
10分以上。
横転の恐怖と、
咄嗟に全力で踏ん張ったから・・・筋肉疲労?
子供に怪我がなくて本当に良かった。
笑い飛ばしてくれる明るい子供達で救われました。
死亡事故もある自転車。
本当に怖い事例も聞くので、気が引き締まりました。
最近、自転車に乗るときに子どもの重量が辛くなってきたところ。
無理せず慎重すぎるくらいに気をつけて、子供も自分も守らなくてはいけないと感じました。
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