我が子ども、この正月で3歳と1歳が所有するには驚くほどの金額を手にしました。
・・・3歳と1歳なんて、100円あれば十二分です( ー`дー´)キリッ
いや、100円でも多いな。
10円・・ブツブツ・・・・(-_-)・・・。
とりあえず、子どもに全額委ねられるわけがありません。
ハサミ片手に工作を始める可能性だってあります。
無残な万券ががが・・・!!!!!
考えただけで恐ろしいですね。
あかんやつです。
何処かで読んだ記事や友人との会話にあげられた内容ですが、
『子どものお年玉、どうしてる??』
結構盛り上がった内容だったので、子どもがその場で喜ぶ順にランキング形式で載せてみます。
第1位 全額子どもが欲しいものに充てる
確実に、子どもが喜びます。
毎年この方針を取れば、お金の概念があやふやな幼い子供でも、クリスマスと同じくらい正月のお年玉にワクワクしてしまうでしょう。
ただ、「本当にそれでいいのか」と・・・。
手にした金額にもよりますが、『得た金は全額好きなものに消費』という意識の植え込みにならないといいのですが。
第2位 子どもが欲しいものを購入&残りは貯金
特にお金の概念がない幼い子どもは『お年玉をもらったけど・・・嬉しくない』というのが正直な感想のように思います。
だって、もらったところで『袋の中に紙が入っている』くらいの感動ですから。
少しでも『もらえて嬉しいね』と思えるように、好きなものを選ばせて購入という意見は友人の中でも評価が物凄く高かったです。
第3位 子どもの為になるものを購入
パターンが2つ。
1つは能力向上の為に利用するパターンです。
知育玩具の購入、高価な学習教材の購入、自転車などのスポーツ玩具、楽器、ロボット教材などバリエーションに富んでいます。
中には、やりたがっていた習い事の入会金を支払わせるなんてことも。
もう1つは、欲しいものが訴えられない乳児期に、ベビーカー、チャイルドシート等必要なものを購入するパターンです。
これも少数派とはいえ、結構あるみたいです。
喜ぶかどうかは子どもの興味とチョイスした内容がどれだけ合致するかによって大きく変わってくる内容ですね・・・。
第4位 将来の為に全額貯金
子どもが、お年玉をもらった直後の喜びは少ない選択です。
しかし、貯金された通帳を込められた思いとともに受け取った時に、親の愛・お年玉をもらった人からの愛を知ることでしょう。
今の喜びではなく、将来の手助けを選択する親は結構います。
第5位 教育費に充てる
子どもの習い事・学習塾等に充てるのは、子どもが喜ぶ場合もあるかもしれませんが、「お年玉から出さなくても・・・」と思う子どものほうが多いかと思います。
将来自分の身になるものなのですが、『日常の出費の足し』にされるのは残念な気持ちが残ってしまう気がします。
第6位 家計の足しにする
子ども自身のための出費でもあるのですが・・・やはりこれは寂しいですね。
また、「小さい頃貰ったお年玉はどこに?」と将来あやふやにされるのもイコールでしょうね。
以上、もらった当時に一番子どもが喜ぶ順番で載せましたが、教育方針や将来の子ども像を思い描いて、ベターだと思うお年玉の使い道を考えられるといいですね。
ちなみに我が家の方針としては
去年までは全額貯金
今年からは1つ購入&残り貯金
としました。
大した話し合いをしているわけではないのですが、何となくこの方針になりました。
ちょっとはお年玉の喜びを味わってほしいなってことで。
そんなわけで・・・みんなで本屋さんに行きました。
(オモチャ屋さんだと、とんでもないことになりそうな気がしたので)
30分本を吟味し、
お札片手にレジに乗り込みます。
なんと、選んだものは「のりもの」の音絵本!!
メンズが喜びそうな乗り物。
長女は車ヲタでも電車ヲタでもありません・・・。
「好きなものを選んでいい」といわれ、最後の方混乱してたしなw
とは言え、なりきり遊び、ごっこ遊びが好きなので、結構遊んでいます。
買って数日は毎日。
いや、今もほぼ毎日あそんでいます。
音ボタンが豊富で、大人の私も結構楽しいです。
ちなみに、私は車のウインカーが好きw
チビ子は如何に電車の再現が上手く出来るかにハマっています。
次女は選ばせたらこれ一択でした。
これで録画をせがまなくても毎日踊りたい時に踊りまくれます。
「1日何回踊っているんだ?」ってくらい踊りまくっています。
調子に乗って踊りすぎ、一昨日椅子の上で再生ボタンを押して椅子から落下して大騒ぎでした。
でも、今日も懲りずに踊りまくっています・・・。
もう、絵本の元値は取ったな・・・(^_^;)
そんなわけで、親族の少ない我が家は早速お年玉を銀行に預け、2017年のお年玉管理はひとまず完了です。
以上、お年玉事情でした。
皆さんはどのようにお年玉を管理するのかしら。
参考になりましたら幸いです。
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