先日誕生日でした。
誕生日といえばプレゼント。
さて、今年も聞かれました。
「なにがいい?」
・・・正直、すぐには思いつかない。
でも、「これ、プレゼントで貰ったな」という物が手元にほしい。
そして、私が逆立場だったら、相手が最高に喜ぶ品をプレゼントしたいのです。
主人も同じ思いかもしれない。
だったら、私が最高に嬉しくなるものを、今欲しい物を考えなきゃ。
何だ?
なんだろう。
私は何がほしいんだ?
結局パッと思い浮かばないんですよね。
『・・・服?』
そう伝えたら、一緒にお買い物にでかけた時に、気に入るものを見つけなきゃいけない。
・・・見つけられなかったら申し訳ないな。
どうしよう、見つけられるのか?
絶対見つけられそうな場所に出かけなきゃいけないのか?
今日は出会えなかったからまた行こ!というのを何回も繰り返すのもな・・・。
一発で出会えたら良いんだけど。
どのショッピングモールなら見つけられるだろう・・・。
これって、プレッシャーってやつか?
私、嬉しいはずのプレゼントにプレッシャーを感じていないか?
・・・おかしい。
ぜったいおかしい。
欲しいものが大体決まっていてもダメなんです
確かに服欲しい。
靴もほしい。
鞄も、帽子も・・・。
でも、出会えるか不安。
デニムがほしい!と心に決めて出かけたとしても、デニムならなんでもいいわけじゃない。
細かいところが気になる。
・・・この性格がダメなのか?
こだわりがダメじゃないとしたら、1日即決購入はレア。
つまり、見つかるまで何回も子どもを抱えてショッピングすることに・・・。
何回も?
家族獣に迷惑かけるのは、心が痛い・・・。
プレゼントに失礼
私みたいな面倒くさい人、実は結構いるのでは?
何がほしい?で、血眼になってほしいものを考えて探すのはなんかおかしくないか?
カタログギフトと大して変わらないじゃないか。
探して、探して、探して・・・ま、これでいいか。ってやつ。
やっぱり、カタログギフトの交換品選びのようなプレゼントは違う。
ショッピングした時に運命的な出会いがあったら、それをプレゼントとしてねだるのは良いかもしれないけれど、無理するものじゃない。
商品に、稼いでくれた主人のお金と、何より主人の気持ちに、失礼だ!!!
じゃぁ、私は主人に何を求めよう
何がほしいのかな・・・。
ほしいもの・・・。
2週間、ゆるく欲しいものを考えて、ようやくたどり着きました。
欲しいものは、『物』じゃなかった
義母が「長女、1日預かろうか?」と。
お。
ゆっくりショッピングかな?
何買ってもらおう・・・。
見つかるかな・・・。
プレッシャーが。
・・・というところで、ハッとしたんです。
主張の少ない次女(赤ちゃん)と主人とお出かけ。
長女のグズり対策や都度対応をしなくていいお出かけ。
主人とのゆっくりとしたお出かけ・・・。
あ。
見つけた。
私が求めていたもの、見つけました。
ゆっくり、何かに急かされたり欲求の嵐に応え続ける生活から開放されたら、
旦那とデートしたい(次女いるけれどw)
パパは旦那様。
いつの間にか子どもの成長とともに、主人を子どもたちのパパとして見るようになりました。
子育てをしていた3年の年月が、私の旦那へのアプローチが、そうさせました。
主人は2児のパパ。
でも、その前に、私の彼だった人で、旦那様でした。
私の誕生日、物のプレゼントより欲しいものみつかったよ。
「旦那ちゃん、長女が生まれる前のように、
カフェ行ったり、散歩したり、ゆっくりデートをしたいです。
私、すっかり『かーちゃん』だけど、1日だけ、『彼女でお嫁さん』になりたいな。」
→旦那氏即答。
プレゼント=彼女でお嫁さんであることを満喫したいです
そんなわけでデートしました。
公園散歩して、ショッピングして、美味しいものも食べました。
ショッピングはやっぱり即決できるものがなくて、義父の誕生日プレゼントと主人の一目惚れの品数点、長女を預かってくれた義母への土産を購入しました。
「プレゼントを買ってあげるね。欲しいものがあったら言ってね。」
そう言っていた旦那。
結局何も買っていないけれど、今日過ごした時間が最高のプレゼントでした。
久しぶりにかーちゃんじゃない時間を過ごした気がします。
この日は子ども中心じゃなく、主人と私が中心でした。
義母様と主人に感謝です。
新宿御苑。
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