馴染みがある果物といえば「りんご」「バナナ」「ぶどう」など?
パイナップルって、本州、特に関東に住んでいる私としては、そこまでメジャーではないものだったりします。
が、パイナップル。
良いですよ。
何が良いって・・・楽しくて美味しくて体に与える影響も◎!!
・・・たのしい?
うん、楽しいんです!
チビ子3歳も夢中でした。
パイナップルの種類
ボゴールパイン
スナック菓子のようにちぎって食べれます。芯も食べられる。(通称スナックパイン)
ピーチパイン
桃の香りがするパイン。500g前後で小さめ。芯も食べられる。
(通称ミルクパイン)
芳香パイン
こちらも手でちぎって食べられます。(通称香水パイン)
輸入物は『スムース・カイエ』『ゴールデンパイン』『サマーゴールド』『ハニーブライト』『スウィーティオパイナップル』等。
パイナップルの旬はこれから!
パイナップルは通年が旬ですが、それは輸入物の話。
おすすめは国産!
住む土地に近い土地で取れたものを摂取するほうが身体に合っているんです。
(取れた土地・時期により、体に与える影響は変わってくるのは有名な話ですね)
国産パイナップルは6月〜8月が旬ですよ。
美容、ダイエット、健康維持・改善に
美味しい点でも評価が高いのですが、栄養面でも嬉しいことがいっぱいです。
- 食物繊維
- ビタミンC
- カリウム
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- カルシウム
- ブロメリン
- クエン酸
沢山の食物繊維で腸内環境改善、便秘予防、食べ過ぎ防止、コレステロールを下げる効果が期待でき、更には、糖質代謝には欠かせないビタミンB1 も含まれています。
カリウムはむくみ予防で有名ですね。
余計なナトリウム排出をしてくれるので血圧を下げることでも有名です。
ビタミンB2・ビタミンCは肌荒れを防止、また、ビタミンCは抵抗力を高めストレスを和らげる働きもあります。
ブロメリンは非常に強いタンパク質分解酵素です。
なので、腸内の腐敗物を分解してくれ、お腹の膨満感の解消、便秘解消が期待できます。(食物繊維とダブルパンチ!)
また、炎症の症状を改善したり痛みを和らげる働きもあるそうです。
クエン酸は疲労回復、老化予防で知られていますが、整腸作用もあるとか。
長々と失礼いたしました。
とりあえず、女性はもちろん、万人におすすめなのです。
パイナップルの難点=出血
先にも紹介した『タンパク質分解酵素のブロメリン』
タンパク質を強力に分解するので、接触部分が荒れることがあります。
唇や口内がヒリヒリしたりまれに出血するのはこの働きが原因ということですね。
タンパク質を強力に分解するブロメリン。
これは厄介・・・と思うのは大間違い。
『腸内の腐敗物を分解してくれ、お腹の膨満感の解消、便秘解消が期待できます。』
前に書いた通り身体に嬉しい効果があります。
けれど、これは生食の時のみ。
どうやら60℃以上熱を加えると効果が失われてしまうそうです。
そしてもう一つ、嬉しい効果なのは
『肉を柔らかくしてくれる』
タンパク質を強力分解してくれるので、肉料理に持ってこいです。
もったいないな・・・
酢豚のパイナップルはどうも・・・
という意見はありますが、パイナップルの芯を使えば良いのです。
捨てる部分を有効利用して、肉の漬け込み時にパイナップルの芯を入れれば効果が得られます。
酢豚のパイナップルのように、肉料理にパイナップルを入れるのが反対派の方は、パイナップルを食べなければいいだけです。
肉が柔らかくなった!美味しいエキスがでた!ありがとうパイナップル!と割り切るw
ウンチクはどうでもいい!とりあえず美味いから。
どうでもいいからとりあえず食ってみろ!
食ってみろ??
いいんですか!!?
・・・え??
・・・。
あ、えーっと、まぁいい。
自分のしたいようにやってみればいい。
うん。
好きなように・・・。
いいの(・∀・)!!?
かーちゃんに二言はない!!
あぁぁぁぁぁあああああ!!!
やはりそうきたか!!w
ち、ちがうよ( ̄ー ̄)ニヤリ
これはスナックパインというものなのだよw
ちぎれ!!
ちぎるんだ!!
ふぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!
3歳時は全力じゃないと厳しいようです。
が。
もちろん美味しく頂きました。
ちぎれてよかったね。
私と父ちゃんの3人で争奪戦。
いやぁ、美味かった。
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