年始のリベンジです。
娘の体調も良くなってきたので「いざ、鎌倉へ」
鎌倉にはレアな人物がいるんです。
じーさん、ばーさんこと、「ゆっちゃん」「もこちゃん」です。
言葉の魔力を利用せよ
還暦前後ということで、じーさん、ばーさんというのには若すぎる気がする。
じーさん、ばーさんと呼んでしまうと、老けたイメージが強くて・・。
「いつまでも若々しい気持ちをもて!」とまではいかないけれど、気持ちから老いるのはよろしくないと思って。
と、いうことで、
ゆっちゃん(実父)
もこちゃん(実母)
予習
以前、軽い人見知りをしたことがあったチビ子。
たまにしか会わないのに、慣れたころに「バイバイ」なんて悲しすぎる・・・。
ということで
- テレビ電話
- 名前を覚える
- 「楽しみだねー」と、期待感を1週間前から、3日前からは超頻繁に話題に出して期待感を持つ
こんなことをしていましたw
「もこちゃんのところ行くよ!」
「もこちゃん!」
「電車乗ってもこちゃんよ!」
「でんしゃ(≧▽≦)!?もこちゃん!!?」
「ゆっちゃんとあそぶよ?」
「ゆっちゃん!!」
「ゆっちゃんの車にのるよ!」
「ゆっちゃん、かー!!(car)」
2歳児の想像力でどこまで期待感を持てるのかわかりませんが、チビ子なりに「ワクワク」を感じてくれたみたいなので、予習は効果的でした。
ご対面
長旅の末、鎌倉へ。
改札を出たところで両手を広げて待っていてくれた”もこちゃん”をかーちゃんが発見。
すぐさまチビ子に「もこちゃんいるよ!」と教え、目の前にいるもこちゃんを探すチビ子。
・・・をい。
もこちゃんを鎌倉のばぁばだと認識していなかったんかーいwww
が、もこちゃんが「ちびこーーーー!!!」と呼んでくれたので「あれがもこちゃんだ!!!」と認識。
そして、認識が曖昧だったのに大喜びw
いやぁ、よかったwww
狂う
クリスマス&お年玉代わりのプレゼントを大量にもらい、姪っ子と遊び、ピザや肉やご飯やフルーツを爆食いをし、初めてパウンドケーキとグミ?まで食べたチビ子。
(↑子どもが食べるなんてとんでもな〜い!
と思ってしまう、ギフト仕様なゼリー?グミ??)
そりゃ、もう、楽しい嬉しいの連続だったようです。
で、予想通り・・・
「チビ子ねないの」
ほら、はじまったw
楽しいのはわかった。
わかるんだけど・・・おまいさん、昼寝してない上に21時過ぎているではないですか。
少々ぐずって、寝るモードになるかと思ったら、おぇおぇと泣いて、「もこちゃんとあそぶのーーーー!!!」と・・・。
あれ?
そんなにモコちゃんラブになるほど遊んでたっけ??
いつのまに、祖母のことが好きになったんだ??
結局、
「グッモーニンしたらね、グスン。もこちゃんとあそぶの。グスッグスッ。グッモーニンしたらね、もこちゃん!パン!グスン。」
と、唱えながら夢の世界に旅立ちました・・・。
もこちゃん、パンと肩を並べるとは、すごいことなのだよ。
チビ子は一日1回の朝パンを楽しみにして生きている生物なのだよ。
急なモコちゃんラブっぷりにびっくりだぃ。
帰宅して早々
数日間お世話になり、等々帰省も終了。
電車に乗ると同時に寝落ち、目を開けたのは最後の乗換駅。
ぼーーーっとしながら最後の電車に乗り、最寄り駅につき、自宅へ。
鎌倉の超オススメ土産が冷凍品だったので、自宅に大荷物を置いてから近所の親族の家へ行くことに。
帰宅後上着を脱いだチビ子に「おじちゃんのおうちにプレゼント渡しに行くよ!」といい、上着を着るように促すと
「もこちゃん!」
「電車して、もこちゃんのところに行く!」
はっ( ゚д゚)ポカーン
はい〜〜〜〜〜〜!!?
今帰ってきたばっかなんですけど。
片道2時間、無理無理無理〜〜〜!!!
「チビ子、もこちゃん行きたいの〜〜〜(TдT)!!」
「今帰ってきたばかりだから、モコちゃんはまた今度ね」
「モコちゃん行くのーーーーー(TOT)!!!」
「おじちゃんのところに・・「おじちゃんしない!もこちゃんーーーーー!!!泣」
はーん┐(´д`)┌
お手上げですわ。
なんとか諭したけど、数日間の鎌倉ライフで、もこちゃん教に入団したようです。
チビ子、もこちゃん狂です。
かーちゃんのかーちゃん、すごいな。
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