12/29。
年神様を迎える準備をするのは12/29を避けたほうがいいと言われているのは、『二重苦』（二重に苦しむ）という言葉を連想するからだと言われています。
２９日は何もしないに限りますね。
・・・そうも言っていられないのが年末ですが。
正月飾りはもう飾ってあるので関係ないかと思いながら迎えた２９日の朝
誰よりも早く起き、出かける支度をするためにリビングへ・・・
この時事件が起きました。
急に目の前に砂嵐が出現。
アナログテレビ時代によく観た、「ざーーー」っとモノクロで流れるあの画面です。
急に目の前に黒点が無数に出現し、そのまま力が抜ける。
貧血ってやつです
力が抜けているので受け身とかそんな余裕がありませんでした。
「あ、やばいかも」
と思い、その後すぐさま
「私、いい音立てながら床に倒れたわー」
となんとも客観的に自分の状態を把握。
どうやら、立っていた左方向に倒れたようです。
目の前が見えるようになり、動けるようになってから気がついたのですが、多分１５分以上は動けなかったみたいです。
ちなみに、我が旦那と２人の娘は寝室で寝息を立てていますｗ
意識喪失
倒れる瞬間までは頭が働いていたのですが・・・どうやら、意識が曖昧だったようで。
左に倒れていたので体の左部分をぶつけたと思ったら、右の尻上部、腰の近くを強打していました。
蒙古斑みたいになっています・・・歩くの痛い。階段苦痛。
大事に至らない程度の怪我でよかった・・・と思いきや。
フラフラとはいえ、どんどん血が巡ってきて「もう大丈夫！！」と確信。
普通に生活を送り、あっという間に昼食の時間に。
昼食の前に、主人が朝から涙目の長女を眼科に連れて行ってくれるとのこと。
ありがたや〜。
主人と長女を送り出し、その間に昼食を作ることに。
が。
「ザクッ」
左手人差し指切断
包丁が爪を貫通し、肉もバッサリ切りました。
貧血再び
旦那に指切った！！と連絡をした直後に貧血。
とはいえ、アドレナリン大量放出しているせいか、意識はある。
とりあえず止血。
とともに・・・くっつけ指！！
渾身の力で指全体を覆って止血と切断面がくっつくように念じます。
あ、爪の一部が切れていなかったので、なんとか切り落とさずにくっついていますが・・・。
主人帰宅と搬送手配
主人が大急ぎで帰宅。
ちなみに眼科受診どころじゃありません。（もうどうでもいい）
リビングに駆けつけてくれた主人。
リビングで手だけを高くしながらダランと椅子に突っ伏している私を見てさぞ驚いたでしょう・・・。
等の私は、主人を観た瞬間に貧血がひどくなり、吐き気も出てくる。
けして主人が気持ち悪いわけではない。
きっと張り詰めていた『気』が一気に緩み、安心したからだと思う。
なんだ！！？
年の瀬なのに！！！
私が何をしたっていうんだ！！
（指を切ったんだけどね、・・・そういうことじゃなくて・・）
とりあえず、止血を続け、手を上げた状態で横にならせてもらいました。
主人はすぐさま車の手配。
すぐに外科に行こうにも、貧血で自力で行けない・・なんともなさけない。
あれやこれやといろいろ手配してくれ、義母の車で総合病院に行くことになりました。
私の指、大丈夫かな・・・。
受診
主人に２人の娘を見てもらい、義母と二人でドライブ病院へ。
先生に見てもらいながら、
「痛いのやだ！」
「麻酔の注射痛い！？」
「縫いたくない！！」
と散々なきすがり、処置終了。
・・・泣いてないけど。
大人げないけれど、痛いのは出産だけで十分です(TдT)
とりあえず、爪を剥がす等、諸々の痛い処置からは免れました。
やれやれです。
帰宅
昨日の夜から水しか口にしていないかーちゃん。
まだふらふらしているのでキッチンに立つのは断念し、サンドイッチを義母に買ってきてもらい、遅い昼食をとりました。
食べながら
これから子ども２人をどうやって風呂に入れよう
食事はまともなものは作れないだろうな・・・
抱っこ、しばらくは自粛・・いや、無理か
赤ちゃんのおむつ替え、人差し指ナシでやるのは辛いな・・・
赤ちゃんの着替え、これも結構厳しいし・・・
なんか食べた気がしない。
とりあえず、正月休みが終わるまでは、とーちゃんに助けを乞うしかありませんね。
とーちゃんがいてよかった・・・
手、痛いな。
腰というか尻？これも・・・仰向けで寝れない(TдT)
来年はいい年になるといいな。
良くなくていいから、痛いのは嫌だ(´；ω；｀)
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