え!?
もう手遅れですか!?
我が子は3歳イヤイヤ真っ只中ですが・・・という方、手遅れではないです。
で、す、が!!
赤ちゃんのうちからやっておいた方がいいことってたくさんあります。
あとで自分がラクするために。
子どももイライラやイヤイヤを減らすために。
ババーンと答えを先にいいます。
生活習慣を整える!!
一番はコレです。
え?
朝起きて、ご飯食べて、歯を磨いて、着替えもして・・・ちゃんと出来てますけど??
・・・違います。
何をしているかじゃないです。
スケジュール管理して、毎日大きく違わない生活パターンを過ごしているかどうかです。
イヤイヤ期にはいる前の時期だと理解するまでの時間はかかりますが、日々の積み重ねで生活習慣が自然と身についてくれるます。
身に付いたものは、もはや当たり前の行動と化しているので、「いや」とならずにスムーズに行動をしてくれます。(時々のボイコットはご愛嬌ってことでw)
こうなってくれると、手こずりがちな風呂や歯ブラシ、トイレ、衣服の着脱などがほんとうに楽です…。
我が子もトイレに行くのを拒みがちですが、起きたらトイレ、ご飯の前にトイレ、お風呂の前にトイレと言うパターンは身に付き、この時のトイレは全く拒みません。
トイレに連れて行くのも一苦労・・・となりがちな時期も、行動パターンが決まっている時のトイレはものすごくすんなり行ってくれました。
特に、食べる事が好きな娘ですからね。
トイレに行ったらご飯!!っていう時はほんとうにノリノリw
そのパターンが身につくまではなかなか苦労しましたが、苦労した甲斐がありました…。
(初めはトイレに行ったらご飯と伝えると、すっかりご飯モードになってしまい、トイレどころじゃなかったんですよね。「トイレないー(TдT)!あむー!」と、よく騒がれまさした。が、徹底してそのパターンを守るようにしたらなんとか身に付いてくれました…)
行動をパターン化するのは遅ければ遅いほど身に付くまで苦労しますが、後のスムーズな快適ライフの為の投資だと思って根気よく教えてみてください。
身に付いた頃には、対峙する負担が減り、だいぶ楽になっているでしょう。
子どもも「コレをしたらコレ」と、生活に見通しを持てるので安定して過ごせるはずです。
トイレが億劫だった娘が「トイレに行ったらランチタイムだわ〜♪」とルンルンになってトイレに駆け込む様になったのには拍手ものでした。
まぁ、ご飯やお風呂等と抱き合わせにしているトイレ以外は「トイレない〜」と誘うのが面倒なんですけれどね…(^_^;)
トイレの例が我が家ではタイムリーでしたので、トイレを連呼して失礼いたしました。。。
ここでまとめます。
生活習慣を身につける時は順序を統一させて抱き合わせにすると、見通しがたって子どもが安定する
→例)トイレ→お風呂→歯磨き→絵本の読み聞かせ(ご褒美タイム等を最後に持って行くとよりスムーズ)
活動の大きい流れは覚えられないので、行動を抱き合わせにするのが限度。
最初は2つ抱き合わせから。
少しずつ増やしてもOK!
生活習慣がパターン化して身に付くと、イヤイヤが減る
→当たり前の行動としてインプット。
子どもも流れがわかると、目の前の嫌なことに頭がいっぱいにならないので負担が減る。(ただし、苦手な生活週間においては苦手なのには変わりないです。やはりその子に応じた対応や作戦が必要だったりもします)
毎日やることですから、どうせならスムーズにこなしたいですよね。
いつも違う順序だと「歯磨き!?やだやだー!!!」「え!?お風呂!?ドキドキ…」となりがち。
「これをやったら大好きな本を一冊読むよ」「ちょっと頑張ったら◯◯タイムね」と行動パターンが決まっていると、子どもは目の前の嫌なことだけで頭がいっぱいにならずに、すこーしだけ頑張れるようになります。
見通しが立つと安心感がうまれるんですよね。
できる範囲で生活習慣をパターン化させ、身に付くように促してみてはいかがでしょう(*^^*)
イヤイヤ期を乗り越える為だけでなく、今後の生活でも大変役に立つはずですよ。
ヤル気スイッチここです↓