「チーいく?」
「(いか)ない!!」
「もうそろそろ言ったほうがいいと思うよ?」
「ない!!!(断固拒否)」
我が子も立派なイヤイヤ期を過ごしております。
そしてね、ほら、やっぱりね。
「チー・・・」
「でるの!?」
「・・・。」
漏らしてます。
言わんこっちゃない。
自己主張をとりあえずしてみるものの、ほらねw
だから言ったのにーーーーー( ̄д ̄)=3
イヤイヤって、子どもによっても違うんですよね。
大人と一緒です。
表現の仕方って皆違いますよね。
キツく言う人もいれば、オブラートに包みすぎちゃう人。
言えないけれど顔に出る人や溜息だけで主張する人。
子どももね、「やだ」と淡々と否定する子もいれば、急にふんぞり返ってダイナミックに主張する子もいます。
数キロ先まで聞こえるんじゃないかってくらいの金切り声で「いやーーーーー!!!」という子もいますし、むっと膨れて地蔵になる子だっています。
大げさに書いたわけじゃないですよ。
「私、虐待で訴えられやしないかしら・・・」とヒヤヒヤしながら過ごす親も少なくないんですよね。
実際、「わたし、何度も通報されました」という親御さんを見てきましたから。
もちろん虐待とは縁の遠いご両親です。
とりわけ厳しいわけでもありませんし、頑として手を挙げない育児をしていましたからね。
さて、そんなイヤイヤ期。
子どもってメチャクチャな事を言います。
そして、結構な確率で、「子どものイヤイヤ期=親のイライラ期」になりますw
イライラだけじゃないのは容易に想像できるわけですが・・・
取り敢えず困ったもんです。
アクションごとにイヤイヤが始まり、そりゃぁもう、大人の心を引っ掻き回されるw
そんなわけだから、子どものイヤイヤを避けるために
- 出不精になる→子どもと二人きりの引きこもり生活に飽和状態→イライラ増大
- リフレッシュにお出かけ→イヤイヤに妨害→イライラ増大
- イヤイヤをすべて満たしてみる→生活習慣の悪化による負のスパイラルにハマる(好きなようにさせて大惨事になる。お菓子生活になる。風呂にはいらず汗疹ができる。歯を磨かないで虫歯予備軍。昼夜逆転etc・・・)
結果、イヤイヤ期を回避する方法を誤ってしまうと、とんでもないことになります。
親子でドツボにはまることも無きにしもあらずです。
そして、イライラして子どもにあたってしまったり、イヤイヤ回避のために放任気味になって子どもの健康を害してしまったりした時に懺悔の時間が始まるんですよね。
我が子の天使のような寝顔を見て「ごめんね、ごめんね・・・」と。
でも、そういうのって仕方がないんですよね。
子育てにマニュアルなんてないから。
子どもだって一人ひとり違うのだから。
我が家のスタイル、我が子のスタイルを模索して、少しずつ築いていくしかないんです。
我が子の性格を見て、うちの子にはこういうやり方が合う!!という対処法を見つけたり、こういう時はどうやって立ち回ろう・・・という考え方のヒントを少しでも綴れたらいいなと思っています。
答えは十人十色ですからね。
子育ては親育て。
考え方の基盤を育てていけば、我が子と自分に合ったスタイルが見つかっていくはずです。
そして、見つかる頃には、更に子どもとの絆が深まったり子育てが楽しくなったり、忍耐力がついたり(笑)しているはずです( >д<)、;'.・ ィクシッ
さて、今日はお仕事がたまっているので、さっさと片付けて明日更新できるように頑張ります。
チビ子も今日は頑張っていました。
もう、保育園拒否の時期は去ったようですε-(´∀`*)ホッ
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