すっかりローラ化したチビ子。
・・・ローラ?
あの、本物の美を内面から追求し、正にプロフェッショナルモデルだなと尊敬してやまないローラです。
ローラのこと、知れば知るほど好きになってしまうんですよね。
っても、テレビ番組の特集で得た知識程度者としか知りませんが。
いや、そんなことを言いたいわけではないんですよ。
チビ子がローラ。
いや、だいぶ語弊が・・・。
けしてローラのような「美」が似ているというわけではなく、一時流行した「オッケー」ってやつ。
アレをすごくするんですよね。
ほっぺたに手を当ててやる「おっけー」とちょっとズレてしまっているところがチビ子らしい・・・w
保育園で多用しているのか、そもそも私の口癖?
保育園で覚えてきたのかなー??
そんなチビ子さん。
保育園に行って英語のシャワーを浴びまくり、きっと英語に親しみを持ってきているかなーといった時期ですが、後退したこともあります。
バイリンガル的な意味で伸びているかもしれませんが、保育園に行って、後退しましたw
保育園での様子を送迎時に見れるのですが、週末にトイレタイムを終えたばかりのチビ子を目撃。
チビ子は全く気がついていないようでしたが、私はバッチリ見ましたよ( ̄ー ̄)
お嬢さん、
当たり前のようにズボンもパンツも保育士に履かせてもらっていますね( ̄ー ̄)
チビ子さん、家では自分でズボンもパンツも1人で履きます。
靴下も靴も。
できるんですよ。
できるんですけどね・・・。
自分でズボンを履く時って、小さい子は座って足を通し、その後に立っておしりまで引き上げますよね。
っということは、ズボンを履く時はまず座る。
すわらないとはけないですから!!
なのに、当たり前のように保育士の方に手をかけ、片足を上げて待っているんです。
・・・をいw
家じゃ、ぐずっている時以外はやらないんですけれど、保育園ではそれが当たり前のようですね。
保育士も、さも当然のように流れるような慣れた手つきで履かせていますしw
薄々感じて履いたのですが、保育士の対数が多い分、手を掛けてくれるんです。
良くも悪くも!!
私としては、そういう手の掛け方ではなくてですね、子どもが困らないように自立へ向けて援助して欲しいなーなんて思ってしまうわけですよ。
私が保育士だから細かいところに目がいってしまうのでしょうか・・・。
そんな園生活で味をしめ、最近はやたら「履かせて〜」とズボンとパンツを持ってくるようになったんです。
最初は「甘えたいんだな・・・。」なんて思っていたのですが、すっかり大人にやってもらうことが楽だと気づいてしまったようです。
ま、いいんですけどね。
いつもガミガミ厳しくせずに、「やればできる」の状態まで子どもの能力を引き上げてあげさえすれば、社会に出た時に困らないですからね。
(たまに4歳時でも着替えが全くできなくて、来させてもらおうと大人をずーーーと待っている園児もいて驚きましたが、「やってもらうことを当たり前」にしたり、「できないまま」にさせない限りそのようにはならないはずです。家であまりやらなくても「できる」ならば、社会出た時にちゃんとやるものです。)
逆にね、「できる」=「毎日頑張らせる」にしてしまうと、子供も大人も窮屈になってしまうように思います。
何でもかんでも「できるんだったらやれ!!」と甘えを一切許さないしつけも確かにありますが、私は「甘えたい時はいいよ」「今日は手伝って欲しいんだね」と受け入れることも大事だと思っています。
できるけどやりたくない、甘えたいなどという気持ちを受け入れてもらうことで、「わかってくれた」「受け入れてもらえた」というプラスの感情が心のなかに残るからです。
もちろん毎度好き放題にさせるのも、言いなりになるのも、子どもに身の回りの事を自分でできることを怠って何でもかんでも手を出すのは大反対です。
子どものことを思うと、その子の将来のことを思うと・・・我が子が困る原因を作っていますからね。
子どもが困らないように、いろんなことを身につけさせる。
でも、無理ばがりさせない。
一本筋を通しながら、逃げ道をお互いに作ってあげるといいですね。
この間は「パンツ履くのを甘えたいんだね。でも、ズボンは頑張ってみる?」とチビ子に逃げ道を作っていましたが、「そっか、ズボンも手伝って欲しいのか・・・。じゃぁ、次のおトイレの時は一緒に頑張ってみようか」と妥協してしまいました。
まぁ、いいんです。
そんな日もありますよね・・・?
「次頑張るって約束したじゃん!絶対1人でやりなさい!」とそんな頑なになる問題でもないですし、妥協する時は妥協しないと私もイライラしてしまいそうですしね。
(最近イラッてして反省したことといえば・・・トイレはパンツじゃないよ!ちゃんと教えてっていたじゃんー_| ̄|○ il||liとなったことかな。そんなこと言われても生理現象のコントロールですし。イラッとしないためにも、余裕を持つためにも、妥協することやダメ元だぃ!と開き直ることって大事かもね・・・)
だんだん脱線してきましたが、チビ子の甘えたい姿をまるごと受け止めて、いっぱい愛情をかけてあげつつも、困らないように色んなスキルをゆ~っくり教えてあげようと改めて感じました。
イラッとしない!
子どもの失敗も、ラクしようとする姿も、甘える姿も、全てまるごと受け入れながら子育てを楽しめますように。
日々子どもの姿は変わっていきますからね。
今を楽しまなきゃ!
例えイラッとするようなことがあっても、それも一時の姿。
かけがえの無いものですもの。
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