保育士かあちゃんの育児レシピ

保育士ならではの小技・月年齢に合ったおすすめの遊び・お出かけ情報等を紹介。マンガを交えた日記も随時投稿!

子供の能力を引き出す環境 その4【居住空間大改造計画〜快適空間こそが未来への鍵!〜】

気がつけばだらだらと・・・

知っていたら、少しくらい環境づくりのヒントになるのではないかしら。
ちょっとは役に立つかな・・・。

そんな思いで、頭によぎったことをつらづら書いていたら第4回目となってしまいました。
今回は実践編2回目、本題です。
子どもの特性を何回かかけて少しお話しましたが、今回はおさらいもしつつ実際に配置まで考えていこうと思います。

家の間取りも広さも環境も、本当にそれぞれですのでヒントにならない方もいるかもしれませんが、何かの役に立てれば幸いです。

設定の前提

さて、乳幼児を育てている世代の住む家って地域によってだいぶ異なりますよね。
広さと間取りと家の使い方。
私が住んでいるのは都心です。
都心ならば(経済的なことでも左右されますが)、だいたい1LDK・2DK〜2LDK ・3LDKが過半数かしら。

広さや部屋数は違うものの、結構なお家がダイニングとリビングが同じフロア、又は、オープンになる2部屋続いた間取りが多いかな??
少なくとも私の友人や家族は、ほぼ全てそんな感じの間取りになっています。

つまりは、食事をするスペースとくつろぐスペースが隣り合わせ。
睡眠時以外の大半をこのエリアで過ごすことが多いのかと思います。

前回の環境に関する投稿でお話しましたが、「乳児は親のそばで遊ぶのが一番落ち着き、集中・熱中した時間が過ごせる」のです。
なので、シンプルに考えればリビングに遊びのスペースを用意するのがベター。
細かなことを言うと、本当に家庭によって生活のスタイルが異なるので”ベター”と曖昧に濁しておきますね。

さて、リビングに遊びのスペースを用意するという前提で話を進めていこうと思います。

リビングに遊びのスペースを作る!?

さて、困りましたね・・・。
「食事をとるところ(ダイニング)」「リビング(くつろぐところ)」のエリアに遊びコーナーも入れるとなると、どうやって空間を分けましょう。

大事なことがひとつ。
食事をする空間と遊びの空間は相性が悪い
コレをどうにかして共存させなくてはいけません。

共存ですよ。
ただ「えいやっ」と玩具をリビングに大量投入するのは共存じゃないです。
食事も遊びも混同しているだけの雑然とした空間になるだけです。

我が家もそうなりかけたことがあります。
ソファーの上にもダイニングテーブルにも気がつけばおもちゃが・・・。
片付けるのも一苦労です。
一苦労してしまうような片付けですから、子どもも自発的に片付けをするわけがありません。

チビ子は「食>遊び」ですから大丈夫だったのですが、「食<遊び」の子どもは、雑然とした混同している環境下では食事も集中できないのが目に見えています。
さ、考えて「共存」させようではないですか!!

 同じ空間に遊びスペースと食事スペースを上手く作っていく

もう一度言いますが、例です。
「ダイニング・リビングの部屋に遊びコーナーを作る」という例です。
他のことにも応用できることはありますので、ご参考にどうぞ。

食事摂る時は
玩具が視覚にはいらない
遊びたいと思うエリアが見えない
という2つが大事です。

これを守ると、遊びに執着がある子も、少しずつ玩具が気にならないで食事に集中できるようになってきます。

f:id:nekolope:20150414195915p:plain

玩具が収納されている棚を背にしたり、目隠しとなるものがあることで物理的に玩具が見えなくなります。
もしくは平行にすることで、場所によっては玩具が見えなくなる、又は、正面で見た時と比べ、格段に遊びたいという欲が削がれる角度に設置されているはずです。
(※子どもを食事させる場所においては配慮が必要です。)

 

ちなみに食事以外でも応用ができます。
例えば寝る時は・・・

f:id:nekolope:20150414200023p:plain

我が家もそうですが、寝る場所は寝室で、玩具はもちろんありません。
例えばです( >д<)、;'・ ィクシッ
とりあえず、子どもの目線を考えて設置し、玩具は死角となるようにすれば集中するということですね。

遊び込める環境を作ろう

f:id:nekolope:20150414201810p:plain

一つとは言いませんが、大体1箇所にまとまっているといいでしょう。
理由は以前の投稿でもご説明しましたが、ざっとおさらい。
1つのエリアにおもちゃがまとまっていると・・・

  • 自主的に玩具を選択して遊ぶ
  • 集中して遊ぶ
  • 片付けの習慣が身につきやすい

などのメリットがあります。
初めはどんどん物を出すだけの遊びになるかもしれませんが、少しづつ姿は変わっていきますよ。
もちろん大人の働きかけも必要ですが、雑然としている玩具の置き方よりかは確実に身に付きやすいです。

さて、こちらもおさらいですが、遊び込める環境というと・・・遊ぶ場所の近くにものがあり、遊びがイメージできるように置いてあるのがベストです。
が、保育園ならまだしも、家庭では難しいところが多々あるので出来る範囲で理想に近づけられればソレでよし゚+.(◕ ω◕ )゚+.
家は子どものためだけでなく、家族全員のための空間ですからね。
色んな物の兼ね合いが大事なので、全て子ども仕様というわけにはいかないんです。

ですが・・・・

もし棚が有るのなら棚の上の方に机上のもの下の方に床で遊ぶものを。
もし机が有るのなら机の近くに机上のものをまとめて収納
もしままごとキッチンがあればままごとやごっこ遊び玩具は近くに。

これだけは崩さずして欲しいですね。
遊びのイメージがつきにくくなってしまいます。
片付けの時もカテゴリー分けがめちゃくちゃだと混乱し、片付けにくくなる結果、片付け習慣が身に付きにくくなってしまいます。

あとは・・・頻繁に玩具の収納場所を変えないことも余談ですが大事なことですので付け加えますね。

他の空間に玩具を持ち込まない構成を考えよう

持ち込むのが悪いということはありませんが、あまりにも広範囲に玩具が散らばると大人も子どもも収拾つきません。
子どもの手の届く広さ(狭さ)の方がじっくり遊べます。

・・・と言っても、子供サイズの基地を作るわけではありません。
緩やかな仕切りによって動線を断つことで空間が生まれるんです。

f:id:nekolope:20150414202838p:plain

コレもひとつの例ですが、取り敢えず「ダイニングに玩具を持ち込まない」という狙いで玩具棚や仕切りを置いてみました。

棚の向きを変えるだけで「ダイニングに行きにくい構成」になります。
仕切りも同様です。
もちろん、行こうと思えばいけるのですが、目的なしにフラフラと玩具をダイニングに持ち出すことは激減するでしょう。

家にある家具でいかようにも動線に変化を付けられるので是非試してみては?

子どもがじっくり遊べる広さと玩具の量

コレは子どもを見てきて感じたことですが、遊びスペースは広すぎても狭すぎても良くないということ。

広いとどうしていいかわからず空間を持て余してしまったり、色んな所で色んな種類の玩具が散らばります_| ̄|○ il||li
逆に狭いと、満足に遊べない。
プラレールをしようにも、一周連結させる広さがなかったら遊べないのはとてもわかり易い例だと思います。

遊びによっては広さを要しないものもありますが、オールマイティーに遊べる広さと言ったら、少なくとも1畳分は必要です。
家の事情にもよりますので、臨機応変に構成をするのは必要でしょうね。

あと、おもちゃが多い家庭。
うちは該当するのか・・・するかもしれません。
どうだろ。

たくさん買い込んだつもりはなくても、特に遊びが成長によってどんどん変わっていく乳幼児は増えてしまいがちなんですよね。
お下がりや戴き物もありますし。

でもその玩具、まさか、ぜーーーんぶ出しっぱなしじゃないですよね?
2才児の家庭に歯固め出しっぱなし??
ラトル出しっぱなし??

 いいんです、遊んじゃいけないわけじゃないんです。
たまに引っ張りだして遊ぶのも楽しいでしょう。
が、たーーーくさんある玩具を全て表に出す必要はありません。

だって、

  • 玩具が沢山ありすぎて遊びが定まらない
  • あそびたい玩具を探せない
  • 片付けが大変になる

メリットはありません。

どうせ素敵なおもちゃがいっぱいあるんだったら、『差し替え用』に大事にしまっておくと玩具が活きてきます!

1度にじっくり遊べる玩具は限られています。
それに、玩具の変化がないと室内あそびもあきちゃいますよね。
なので、1ヶ月置きに2軍玩具を1軍と差し替えるのは結構オススメです!

通年通してヘビーに遊ぶ玩具とそうでないものがあるかと思うのですが、ヘビーでないものはコロコロと変化をつけるのに持って来いですw

 

時間と力不足の関係で、適当な図例になってしまって申し訳ないですが、コレで全く意味不明なら完璧に私の拙さが露呈した投稿ということでしょうね・・・。
ま、いっか_| ̄|○ il||li

さて、次回は我が家のチビ子スペースを公開しようと思います。
まだまだ改良点はありますが、特別なものを買わずに家にあるもので何とかやりくりしています(((( ´,,_ゝ`)))) ププッ プルプルッ

納得がいっていない点やお見苦しいところもありますが、よかったら参考に。

ヤル気スイッチここです↓

にほんブログ村 子育てブログへ

にほんブログ村