ママ2年生のかあちゃんです。
妊婦時代を入れたら3年生になるのかな?
早いものですね。
私が食に興味をもった経緯は覚えていませんが、そんなに昔のことではありません。
記憶の中で、妊婦時代は言われたことをただ実践しているだけで、なんとなーく「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を守っていたようなそうでないような・・・。
ちなみにコレのことです↓
子どもが離乳食を始める手前くらいから放射能やら添加物やら食品全般のことが気になり始め、少しづつ知識が増えてきました。
全く気にしない人だったのに、人って変わるものですね・・・。
食品添加物ってなにもの?
さて、今回は食品添加物についてです。
今日、市場に出回っている商品に食品添加物を使っていないものなんて殆ど見られないほど厄介になっているものですが、その有毒性についてはなんとなーっくご存じの方もいらっしゃるかと思います。
が、日本で認可されている食品添加物は沢山あり、専門家でも全部挙げるのは不可能かと思います。・・・しらないけどw
そもそも食品添加物は酸化を防止したり、保存性を高めたり、食感を良くしたり・・・手軽さや美味しさ、腐敗防止などの面からすると大変ありがたいものなんですよね。
が、中には有害なものもあります。
有害だと海外で認められているものも日本で使っていたりもします。
先も書きました通り、添加物ってすごくたくさん種類があります。
私も(もちろん)全情報を集められません。
ということで、知る限りの情報や最新情報など、少しづつ小出しに投稿していけたらと思いますので良かったら目を通してみてくださいね。
主食【パン】を選ぼう!
一番メジャーなパンといえば食パンでしょうか。
いろんなメーカーから食パンが出ていますが、何を基準に選んでいますか?
・値段
・味
・気分
何も間違ってはいないと思います。
でも、この項目の中に『原材料名』をいれていただけるといいな・・・と思います。
さて、その原材料名に記載されている成分表示ですが、家にパンがあったらちょっと見てみてください。
・乳化剤
・イーストフード
・ショートニング
・臭素酸カリウム
大きくはこのくらいでしょうか。
(菓子パンになると他にも添加物は増えていきますが、今回は食パンに的を絞っているのであしからず。)
さて、次の項目で簡単に解説します。
乳化剤
分離しやすい(混ざりにくい)ものを混ざりやすくするもの。
乳化剤と一言に言っても、乳化剤の種類は1種類ではありません。
安全な乳化剤もあれば逆もしかり。
乳化剤の種類は書かなくてよく(一括名表示が認められている)、安全かどうか消費者にはわかりません。
逐一企業に問い合わせれば別ですが・・・。
とういうことで、乳化剤はブラックでもありそうでもないので間を取ってグレー・・・間を取るようなものでもないですね。
使っていないに越したことはないという解釈で私は考えていますが、どうなんでしょうね。
ジャッジは各々違うと思いますので( ´_ゝ`)
イーストフード
パンを作るのによく使うものなので知っている方は多いのではないでしょうか。
これはパンをふっくら膨らませるものです。
イーストフードも乳化剤と同じく数種類あり、また、毒性を疑う種類のものもあります。
なので乳化剤と地下位置づけで考えています。(専門家ではないので結構アバウト・・・)
ちなみにイーストフードが添加されていないパンはあるのかというと、あるんです。
「パン酵母」っていうのが書かれていますよヾ(o´∀`o)ノ
ショートニング
この表示があるものって、パンに限らずたくさん見ます。
お菓子に入っていることがとても多く、ベビー用のお菓子にも入っています。
ショートニングが入っていないお菓子(クッキー類)って本当に探すのが大変なんですよね。
ショートニングはトランス脂肪酸を多く含みます。
はて、トランス脂肪酸とは?
一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、2003年以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えている。
完全に排除するのはほぼ不可能に近いように思いますが、極力摂らないように心がけることはできるはず。
臭素酸カリウム
これは気をつけたいですね。ちょっとむづかしいですがウィキペディアより引用します↓
かつてはパン生地、魚肉練り製品などの改良材(食品添加物)として用いられたが、ラット腎臓における発癌性が指摘され、国によっては使用が禁止・制限されている。(中略)
日本でも発がん性を認識されており、1982年にパン以外の使用は禁止され、パンについても添加は30ppm以下、かつ最終製品に残留してはならないと規制された[3][6](日本の研究では、15ppmのパンでは不検出だが30ppmでは残存が確認された)。 パンについても厚生労働省による行政指導で使用自粛が要請され、1997年にも検出される事件が起こり、パン関連の工業界では使用自粛が申し合わされた[6]。
2003年に日本パン工業会が、正常な製パン工程を遵守した場合には臭素酸カリウムは加熱により分解され、分析精度が向上した方法を用いてもパンから「残存が検出されない」[7](「残存ゼロ」とは表記しない)とした。これを受けて、山崎製パンなどのメーカーは使用を再開した[8][3]。厚生労働省は2003年3月にこれを承認している[2]。ビタミンCなどを利用した代替方法が開発されていることもあり、引き続き使用していない製パン業者も多い。残存が検出されないことが前提のため、使用したことが製品に表示されず、消費者が使用の有無を知るのは困難である。しかし山崎製パンは、臭素酸カリウムを製造工程で使用した製品については、一部の製品パッケージの裏面に「このパンには品質改善と風味の向上のため臭素酸カリウムを使用しております。残存に関しては厚生労働省の定める基準に合致しております」と注釈を付け加えている[9]。
しかしJECFAは現在も評価を変えておらず、日本生活協同組合連合会は臭素酸カリウムを食品に使用すべきでないとしている[3]。
ちょっと長めに引用してしまいました。
ここで言いたいのは
・臭素酸カリウムはかなりヤバイ
・成分非表示なので消費者に不親切極まりない
さて、困りました。
消費者にわからないようになっているんです。
これは調べなくては・・・。
本当はブログでお知らせする以上、各社に問い合わせるのがいいと思うのですが、私はそこまでできません・・・。
家庭でよく購入するパンを各々調べていただくのが一番いいかなと。
ここまで書いておいて核心を突かないのは卑怯ですか?
自分で調べ、消費者一人ひとりが賢くなってください・・・という言葉で逃げようと思いますつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
が、私の微量な親切心でリンクを張ります。
ちなみにここで載せている企業以外にも使用していない会社はいっぱいあります。
というか、なぜ、この期に及んで大手の「ヤマ●キ」は使用を続けているのか・・・。
他の企業においては、うまくサイトが発見できなかったということで勘弁して下さい。
最後に
これらすべてを摂取するなといっても難しいかもしれません。
でも、食品を選ぶときに「こっちの商品はコレが入っていないからまだましかな」「この商品はこの成分が怖いから・・・」等と、判断の基準が少しづつできてくるかと思います。
最初は聞いたこともない添加物の羅列でわけわからないですが、それでもいいんです。
まずは成分表示をみる癖をつけることが大きな一歩になるはずです。
子どもを望む身体の人は将来の子どものため、将来自分や家族がかからなくてもいい身体の弊害に苦しまないために、参考になれば幸いです。そして、賢い消費者が増えることにより、多くの企業が利益重視の粗悪商品の開発を減らし、優良な商品が世に出回りますように・・・。
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