なんかもう、いよいよ面倒な感じになってきました。
チビ子なりにいろいろ思いが出てきたようで、
「あれをしたい」
「こうがいいの」
「それじゃない」
「手出ししないで」
「できないからやって」
「やっぱりやめて」
なんかもう、一日に1度じゃすまなくなってきました(笑)
成長しましたね。
されるがままの時期はあっという間に過ぎてしまったなんて・・・。
これを外出先でもやられるので、チビ子は晒し者。
でも。かあちゃんは不思議とワタワタせず、客観的。
それもこれも、保育園に勤めていたからか、結構慣れっこなんですよね・・・。
保育園、勉強会で色々学ばせていただきました。
あ。傍観・放置をするのはあまりよろしくないと考えておりますが、はたからすればそんな感じに見られている時もあるかも・・・。
一番気をつけているのが子どもの『かんしゃく』等に対して、同じようにヒートアップしないこと。
「ここで寝そべると邪魔でしょ!」「なんどいったらわかるの!」「もうおいていくよ!」と、カッとなって怒鳴り散らすことが一番わかりやすい例ですかね。
ま、母親も同じ人間。
時には感情が高ぶって怒鳴ることもあるでしょうし、それがどんな状況においても悪だとは全く思いません。
母親も感情を持つ人間ということを学ぶ機会になるかもしれません・・・。(←八つ当たりはだめですよ!「〜をするとお母さん困る!!」と感情を伝える程度のことと解釈してください。)
が、かんしゃくのたびにカッとなるのはエネルギーを使うものだし、余計にストレスに感じるもの。
子どももかんしゃくが原因で泣いていたはずなのに、母親に怒鳴られたこと・突き放されたことに泣きの原因がシフトすることでしょう(幼い子なら特に)。
じゃあ、何がベターかと言いますと、子どものかんしゃくの原因を理解して、「◯◯なんだよね」と共感してあげることでしょうね。
もうひとつ加えるなら余裕を持つこと。
余裕?なんか分かりにくいですが、いろんな余裕です。
これが難しい・・・。
例えば外出の前に一悶着するケースが多ければ、一時間くらい余計に時間にゆとりを持って付き合ってあげるとか。
お手伝いしたがっていたら、時間やもろもろの余計な始末を大目に見て了承してあげるとか・・・。
あ、でも、なんでも「よし」とするのは違います。
ものによっては「これは◯◯だからダメ」としないともちろんダメです。
それで崩れちゃったら、「わかるわかる〜◯◯したかったんだもんね〜」と共感してあげて『かあちゃん、あなたのことわかってるよ』と安心させてあげるのはとても大事。
それだけじゃ泣き止まないのがほとんどなんですが、メッセージは心の奥底に絶対届きますから!
成長の段階によりますが、
「かわりに◯◯していいよ」と代替え案を出したり、
「じゃ、◯◯しよっか」と気分を転換させたり・・・。
それはもうご家庭の塩梅で。
話は戻りますが、私の思う余裕は時間だけではなくて心の余裕を無理やり持つことでしょうか・・・。
うまい言い方ができませんが、子どもの強烈な泣き方にカッとならないように客観的に冷静になって現状把握する余裕をつくるといいますか。
とりあえず一呼吸ですね。
私の場合「あー、泣き崩れちゃったな。ちょっと様子を見てみようかな。ダメそうだったら抱きかかえて気分転換させようかな・・・。」と、考察モードに入りながら冷静な対応をとるために一呼吸おきます。
大人も一緒に「もーー!!!」「どうしよう( ;´Д`)」などと熱が入ったりワタワタしていると子供の熱は下がりにくいです(体験談)
対応するときのコツは
- 一呼吸おいて
- ゆったりと落ち着いた口調で
- 共感しながら
これは効果があります。
子どもの理解度にもよりますが・・・子育ては根気が入りますねーヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ
是非おためしあれ〜。
さて、そんな母を悩ます最近のチビ子さんです↓
最近重たくなってきたので、この鍵開けの体制は結構膀胱にきました・・・。
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